【歌い手】都市伝説系歌い手６。【男性声優】

｛２４４｝side：まふまふ ページ3

雅さんは、警察に引き渡すことになった。

まあ個人情報漏洩したり人の事を線路に突き落としたり、怪我させたんだから当然だよね。


確かボンフェスにも参加するはずだったよね。
･･･余計な事しなきゃ、普通に参加出来てただろうけど･･･きっと参加中止になるんだろうな。



その後帰って来たネコさんと店長さんも、雅さんがアンチだと言う事は知ってたらしくて。
これにて犬派さんの一連のアンチ事件は片が付いた事になる。

す、凄い･･･。こんな数ページで片が付くなんて･･･。
なんかもう、色々凄い･･･。
めでたしめでたし･･･なのかな？


これで心置きなく平穏なシェアハウス生活が･･･と言う時だった。
「うーっす」と言いながら和希さんが入って来る。




眞弥「お、兄貴来た。
A、それじゃ行ってらっしゃい」

A「は？どこに？」

眞弥「リハ。ボンフェスの」

A「え、眞弥は？」

眞弥「私は出番少ないもん。
本番に強いタイプだし、も少し後でリハに加わるから」

A「ふーん･･･わかった、じゃあ行ってきまーす」




血を拭きながら、犬派さんは出て行った。･･･平然と血を拭くとか、凄いなあ。
今度一緒に歌詞の合作依頼とか出していいかな()


犬派さんが完全に出て行った時、ネコさんが「さて！」と僕らを見る。




眞弥「いもうと隊員、明日は何の日だ？」

いもうと「はいまー姉隊長！
明日はボクのぬー姉のバースデーであります！」

眞弥「よく言った！
･･･って事で、サプライズバースデーパーティするわよ！」




･･･は？(・∀・)
サプライズ･･･パーティ？

思わずぽかんとする僕達。

･･･明日、犬派さんの誕生日･･･？
ちら、と隣に居る子わんこ(この都市歌では古参の重症者)を見る。




まふ「(うわ･･･これ絶対めんどくさい事言われる顔だ)」

そらる「まふ」

まふ「･･･はい？」

そらる「今から出かけるぞ」

まふ「え、嫌ですよ。僕らだってそろそろリハーサルが･･･」

luz「ちょっと僕、用事思い出したわ〜」

天月「僕も急用思い出した」




風のようにシェアハウスから出て行くluzすんと天月くん。




うらた「俺も急用思い出した」

センラ「あはは、僕もですわ」

坂田「僕もちょっと出てくるわー！」

志麻「俺もやわ」




･･････。




あらき「死ぬんじゃねえぞnqrse！！」

nqrse「お互いにね！てか何にwwww」




････････････。

歌い手界、もう終わってる説(白目)

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