都市伝説系歌い手４。【歌い手】

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A「私の知り合いに、なんて言うか･･･ネット関係に詳しい人居るんですよ。
昨日、山形からこっちに帰ってくる間にその人と連絡取ってなんとかしてもらえるように頼みましたから」

眞弥「ネット関係に詳しい人？
あんたにそんな知り合い居た･･･っけ･･････って！
え、えっ！？まさか、あの人に頼んだの！？」




ガタッとソファから立ち上がって「まじでか！？」みたいな表情で私の両肩に手を置く眞弥。
･･･うん、あの人の事を知ってる眞弥からしたらこの反応は当然と言えば当然だよね。･･･うん。




櫻井「え、なになにー？
眞弥ちゃんなんでそんな慌ててんの？
･･･あ、もしかしてAちゃんの弱味握ってるとか？」

A「弱味って言うより･･･あの人がトラウマなんです。
･･･う･･･！思い出しただけでも引きこもりたい･･･！！」

うらた「(わんこさんが震える程のトラウマ･･･)」

luz「(いつも凛々しい姉さんがこんな怖がるなんて･･･)」

鈴木「(やば、あの表情そそる･･･)」

A「っ、とにかく･･･あと２・３日もすれば炎上してる写真とか、私達の個人情報とかは落ち着くと思うので」

センラ「え、そんな早く収まるん？」

A「･･････その代償として、私の･･････。
ま、まあいいんだよ。私の方は･･･うん･･･なんとか･･･なる、から･･････うん」

全員「「「(全然大丈夫じゃなさそうだけど･･･！？)」」」




一瞬、あの時(トラウマ)の光景を思い出しかけたけど気合で消した()
うん、やる気と気合大事だよね。




A「そ、それよりも！
櫻井さんと鈴木さんに聞きたい事があるんですが？」

鈴木「ん？」

櫻井「えー、どったの？」

A「どったのじゃないですよ。
Ｔさんからの証言で、お二人がお酒の席で私ととんでもない事をしたとかなんとか聞きまして」

櫻井「Ｔさんwwww
あー、とうとうAちゃんの耳に届いちゃったかw」

A「届いちゃったかw(カワボ)
じゃねーですよ。ラジオとか一般の耳に聞こえる場で言ってませんよね･･･！？」

鈴木「言ってねえよ(笑)」

緑川「て言うかAちゃん、声の切り替え上手いね」

櫻井「反応面白いだろ？
ちなみに好きなキャラの特徴が」

A「あああああああああああああ･･･っ！
宮野さん、君に決めた！！
ロケット顎突き！」

宮野「マモォォォ！」

櫻井「え。ちょ、」




宮野さん、ノってくれてありがとう()

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