都市伝説系歌い手４。【歌い手】

｛１６７｝side：眞弥 ページ22

やっほー！
読者のみんな、浦島坂田船の楽屋招待当たった並に久しぶり！自分で言っててあれだけど当たった事無いから虚しくなってきた、みーことやまネコこと木祢岸眞弥でっす！！

聞いて聞いて！
私ね、３日後に迫ったボンフェス出演者発表を記念して作ってた出演する気満々の歌い手達による声劇の音とかを入れてたんだ！
それがついさっき、完成したんだよ☆


それで嬉しくてテンション上がって隣の部屋に居るぬーこと犬派ことAAに報告しに行ったら！
なんと！
はんぺんのぬいぐるみ(みんな忘れてるだろうけど【都市歌】無印の｛２９｝ら辺でAが貰ってたやつ)が私の天上天下唯我独尊人類史上最高最強カワユス純情天使な顔面にクリーンヒットしたんだ！！わぁおッ(｡ ・`ω・´) ｷﾗﾝ☆


･･･こほん()

はい、眞弥です。
今現在Aの部屋で鼻抑えながら話してます。


話を聞くところによると、Aが最推ししてる声優の神谷浩史さんからRINEのＩＤ貰ったんだとか。
飲み行ったってのは聞いてたけど、RINEのＩＤ貰ったってのは初耳ね。初耳学認定。




眞弥「･･･はぁん、道理で。
最近上の空だったのそれが原因だったのね」

A「うん･･･」

眞弥「気持ちも解らなくないわねー。
私もまーしぃを初めて知って志麻リスになってツブヤキの垢の存在知ってフォローするかかなり迷ったもん」

A「歌い手のみんなの事は、その･･･まあなりゆきとか人気度こそ差があったけど同じ歌い手としてフォローしたけどさ。
今度の相手は私の好きな声優さんだからね。しかも最推し神谷さん･･･」

眞弥「しかも本気宣言されたんでしょ？」

A「ぐ･･･」

眞弥「ま、あんたの人生なんだし私があれこれ指図してもしゃーないっしょ」

A「いや、でもさ･･･。
ほら、私って強気(Sな感じ)で詰め寄られると少し流されやすいって隠し設定じゃん？」

眞弥「必ずしも恋愛に発展するとは限らないし！」

A「･･････そう、だよね。
夢主って言っても、この【都市歌】って他の夢小説と比べて比較的恋愛要素無いもんね」

眞弥「世界観ぶち壊す事言わない」

A「･･･頑張って連絡してみるよ」




うん、頑張るの大事よね。

つーかAにそんな隠し設定あったとか初耳学だわ。本日２回目。


で、その後声劇ＣＤが完成した事を伝えたら喜んでくれて褒めてくれた。
うん、やっぱぬーだわ。

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