0,68話�狹樟賢� ページ3
神理「ってなワケで、未来への希望も絶望もある世界に
A「いや略しすぎ。
なにが、ってなワケ？わいるど･･･って？」
神理「とくいてんだよ、特異点。
電王でもあったっしょ、その時間の干渉を受けないー的なの」
A「あー、あったね」
神理「こっちで言う
A「原作の、干渉？」
神理「ま、転生すればわかるよ。
あ、それと向こうにいってもそれなりに苦労しないレベルの能力つけといたげるよ」
いやどんだけ面倒くさがりなの･･･。
と軽く呆れる私を他所に、神理は「ごちそーさま」と食べ終わりの挨拶を済ませた。
そしてちゃぶ台に触れるとそのちゃぶ台がなんか魔力高そうな杖に変わった。すご。
･･･って。
待って転生っつった？？
え、転生ってあれだよね。
死んで別の世界の誰かに生まれ変わるやつ。
それと今なんつった？？
向こうって？それなりに、苦労しないレベル？？
本当に待って。
私は別に生きてたいとか希望とか、
神理「キミはも少しヒトの暖かさ、知った方がいーよ」
A「、は」
んじゃ頑張って〜とどこまでも間延びした声でひらひらと手を振られる。杖の先端がぽぅ、と金色に淡く光る。
神様ってこんなにふざけた性格なの？え、ぶん殴りたいんだけど。最後にちょっとだけいい事言えば丸く収まるとでも思ってんの？
そうこうしてる内に、私の身体は光に包まれ･･･なんて神秘的な事は起こらずに私の視界は瞬きした次の瞬間真っ暗になった。
A「(うわ、くっら)」
本当にもう、なんなの･･･。
てかここどこ･･･結局さっきの場所もどこなのかわからず終いだったし。
･･････おおっとぉ？
今度は真っ暗闇な上になんか･･･身動き取れない。身動き取れない･･･てか、狭い･･･？
『─────、･･･ｯ･･･』
･･･お？
なんか、人の声聞こえる。
･･････ん？
ん、んんん？？？
待って。待ってくれないと思うけど待って、私の肌･･･なんかふにふにしてない？
それになんか･･･妙に、心地いい感じの水中に･･･居る、ような･･･？
それに、私･･･身体を抱え込んで･･････。
･･････待って、なんか察した()
転生って･････････。
「！産まれた、産まれたよ･･･っ！！！」
誕生、から･･･なのか(遠い目)
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ゆきな(プロフ) - エース守ろ…(真顔) (2020年6月28日 0時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
暇犬(プロフ) - パシェロ=S п о м е н иさん» コメントどもです！そこら辺のストーリーは今考えてる真っ最中ですので、気長に待ってくれると嬉しいです！ (2019年11月25日 20時) (レス) id: 19fb70c740 (このIDを非表示/違反報告)
パシェロ=S п о м е н и(プロフ) - 続きガンバ！頂上決戦の時自分もロジャーの子どもって大声で叫ぶのはどうですか？ (2019年11月25日 18時) (レス) id: b9096b0156 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暇犬
| 作成日時：2019年9月21日 9時
