検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:951 hit

act3 右と左と交差点 ページ5

ア「待って!」

レ「うおッ!?どうした?」

いきなり抱きつかれて止められたからビックリした。
一体なんだ。まだ見たいのでもあるのか?

ア「一緒」

レ「イヤイヤ、んなこといってもよ。てか、一緒てどうやって?」

ア「お父さんとお母さんにお願いする!だから一緒!!」

うーん・・・どうやら俺は随分懐かれたようだ。
切り開いたからか、フラグでもたったか。



・・・もういい、腹を括ろう。
俺はアヤノに手を引っ張られながら、両親がいるで
あろう居間に着いた。

そこには、理科の先生っぽいダンディな男と、
アヤノ似の陽気そうな女がいた。

ケ「オォ、君がレイジか!俺はケンジロウだ。よろしく」

アヤ「ハーイ、よろしくねレイジ君!私はアヤカよ」

レ「あぁどーも・・・え?何で俺の名を」

ケ「娘から電話があってな。[格好良くて、面白い人が
いるの!必殺技もってるんだよ!]ってな。ハッハッハ!」

何時の間に・・・。畜生、元々家に住まわせる気だった
のか。嵌められた。

ケ「まぁいい。アヤノの言ってた件だろ?いいぞ、住め」

アヤ「私も賛成。だって、貴方面白そうだもの」

レ「はぁ。あざす」

ア「ワ〜イ!これから一緒だよ!」

まだ抱きついていたかお前。まぁ、家族の許可も得たし
よしとしよう。

そして今、俺”達”の部屋に着いた。
言うには、俺の前に3人の孤児を引き取ったそうだ。
恐らくあいつらだろう。

部屋に入ると

セ「ど・・・どーも」

カ「ん?誰〜?」

キ「・・・新入り?」


レ「・・・やっぱりお前らか」

act4 偶然=必然の証→←act2 魔法のトリックゾーン



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:ほとんど思いつき , サーチライト , カゲプロ   
作品ジャンル:ファンタジー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:サーチライト | 作成日時:2014年6月7日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。