【d!】先生、聞いて！！【sn】

2話 ページ2

･


『女の子の顔はダメでしょー！！』

zm「いやごめんて！！俺も必死やってん！」




ほっぺたから血が出てきた。

と言ってもかすり傷程度




zm「ごめんなぁ、ペ神とこ行く？」

『…ダメ、こんな顔で会えない』


zm「そーゆーもんなん？」

『可愛い私でペ神に会いたいの！』




zm「でもそのままにしてたらなぁ…俺今ばんそうこうも何も持ってへんねん」

『…大丈夫だよ、かすり傷程度だし！笑 それよりありがとうね！ゾムニキ！』

zm「お、おん…俺はええけど……」





＊＊＊＊




『トントーン！！！！！！』

tn「ドアは静かに開けなさい！！」

『ごめんまま…』




tn「…で、どうしたんや」

『絆創膏ちょうだい』

tn「はー？ペ神とこ行けばええやん」

『顔に傷、ペ神、すき、会えない』

tn「よーわからんけどはよこい。消毒したるから」

『えー！ペ神程じゃないけどすき！！！』

tn「黙らんかい！！」










『いーーーーー…っ』

tn「後もうちょいやから、我慢しぃ」

『しみるぅぅーーーー…っ』

tn「…よし、ほらできたぞ。」

『お、ありがとうトントン！』



tn「ええよええよ、怪我せんようにな」

『うん！』




廊下を走ろうとすると、怪我せんようになって言ったばっかやんけ！！と怒鳴られた。

トントンとお話するの楽しい




･

3話→←1話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す