梅原裕一郎【プレゼント】 ページ35
夢主×梅原裕一郎 恋人同士 職業 声優
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『ねぇヨシキ。』
「はいはい。」
『奴の欲しいもの知りませんか。』
「俺が知ってると思う？」
同い年でデビュー時期も近い中島ヨシキとサシ飲み中
私は、「奴」へのクリスマスプレゼントに頭を悩ませていた。
『だってえええ、聞いても何でもいいとしか答えてくれないんだもん！！』
中島「それで梅に俺が探り入れろって？」
『そういう事です。』
中島「やだよ。」
『そこを何とか…！！！
…あ、ヨシキなら何欲しい？』
こういう時は男性は何が欲しいのか聞けばいい
別に個人に特定しなくても。
中島「俺は日常的に使えるものがいい。」
『うーん、服とか？』
中島「一緒に行く？」
『へ？』
中島「一緒に見に行くか。」
『神じゃん。』
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『良さそうなの買えた。ありがとね。』
散々悩んだ挙句、黒いカシミヤ製のマフラーに決めた。
中島「決まってよかったな…っと、もっとこっち。」
クリスマス直前で人も多い街中
向かってくる人にぶつかりよろけてしまった所を
ヨシキが自分の方に私を寄せて支えてくれた。
『あ、ありがと。』
「何してんの？」
私たちが歩いてる後方から聞き覚えのある声がする。
中島「梅じゃん。」
『ゆ、ゆういちろ…。』
梅原「俺ちょっとこいつに用あるから、いい？」
そう言うと、私の腕を掴む。
中島「どうぞどうぞ。」
「俺は知らん。」と言わんばかりの即答。
くっっそ…覚えてろ…！！
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腕を引かれるがままに着いて行くと
裕一郎の家だった。
『あの…「何してたの？」
梅原「こんなカップル多い時にヨシキと街中出て。」
あれ…なんかすごい誤解を生んでない？
『違うの！これ…！』
今日買ったプレゼントを彼に渡す。
『あげるもの決まらなくて、ヨシキに付き合ってもらってたの。』
梅原「あけていい？」
そう言うと裕一郎は包装紙を開けて、マフラーを自分の首に巻く。
『似合ってる。』
梅原「おう。」
彼は私を強く抱き締めて、キスをする。
梅原「少し嫉妬したわ。ごめん。」
『ううん、大好き。』
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後日Aちゃんは梅原さんにネックレスを
プレゼントされました。
恋人にネックレスを送る意味
「貴女を独占したい。」
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ゆずりは(プロフ) - しほさん» こちらこそ読んでくださりありがとうございます！！！！現在はこの短編集は完結という扱いになっていて、リクエスト受付も終了しているので別の機会で書かせてもらえたら嬉しいです！！！ (2021年7月18日 20時) (
レス) id: df02831c68 (このIDを非表示/違反報告)
しほ - 壮馬さんが可愛かったです!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!そして、リクエストなのですが、壮馬さんバージョンで増田俊樹さんの俺のを書いてほしいです!!!!!!!!!これからも主様の作品楽しみにしてます!!!!!!!!!!! (2021年7月18日 20時) (レス) id: d077ac1703 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり 。(プロフ) - ルカさん» 毎度ありがとうございます！ 続編出すかは不明なので、出したらまた！ (2020年12月16日 6時) (レス) id: df02831c68 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ - 読みましたー。たまらなかったです。最高です。またリクエスト再開したらリクエストさせて下さい。 (2020年12月16日 6時) (レス) id: fd6910712a (このIDを非表示/違反報告)
ひかり 。(プロフ) - 瑠乃さん» 誰にも言ってない秘密の関係って最高ですよね(*´▽｀*) いえいえ！楽しく書かせて頂きました！また機会があればお願いします！！ (2020年12月16日 6時) (レス) id: df02831c68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずりは | 作成日時：2020年12月8日 0時
