加速する片思い*~41~ ページ3
Aside
あれから今後についてのお話を聞いた
まだ大まかなことしか聞けてないけど
YouTube撮影の時間が近づいてきたので
また後日ということになった
デビュー日は7月7日で、
発表は来月の7 MEN 侍単独公演中。
デビュー日、私の誕生日とセブンメンの日やん
痺愛…どんな反応するかな、??
喜んでくれたら、嬉しいな……
「失礼します、!」
私に続いて滝沢さんの元を後にするメンバー達。
あぁ…顔ぐちゃぐちゃやんどうしよ、、
ふとみんなを見ると、みんなも泣いた後のような顔をしてた
こんなんじゃYouTube撮影できないやん、笑
みんな泣いてくれて……私を大切に思ってくれて
ありがとう、
嶺亜「……A…!!!!」
「んっ?…わっえ、ちょっと!!」
れあくんが近づいてきて、なんやろって思ってたら
いつの間にかれあくんの腕の中にいた
「ねーくるしいぃ、離、れてっ、」
力いっぱい抱きしめられて、身動きが取れない
嶺亜「やだ離さないっ、俺の気が済むまでこうさせて」
「んーみんなぁ、」
琳寧「あ…琳寧たち先楽屋行ってるね」
「え!りんちゃん!」
矢花「お幸せに〜」
えぇちょっとみんな!!
こっちを見てニヤニヤしながら楽屋に向かうメンバー達。
もーなんなん?!
嶺亜「A、っ…がんばったじゃんっ、!!」
…あれ、??
「れあくん、泣いてる…??」
嶺亜「泣いてないわばかっ…」
「え、泣いてるやんっ、」
嶺亜「……お前が泣かせたんじゃんっ」
「えー私?なんも悪いことしてないし!!」
嶺亜「…嘘ついたじゃん、やめようとしたじゃん、
俺から離れようとしたじゃんっ、充分悪い子だわっ…!!」
「んんん、それは…ごめん、ねっ、」
嶺亜「一生離れんなっ…
お前は俺のそばにいなきゃいけないのっ、」
「……なにそれっ」
プロポーズ、、ですか?
なんて聞けるはずもなく、言葉は心の中で消えていった
私の一方的な"好き"だけが。
彼の知らないうちに溜まって溜まって
膨らんでいく。
好きの気持ちはどう頑張っても消えない、
……消せない
「A、デビュー、おめでと、っ
全力で支えるから。守るから…な、」
私はたまらずれあくんを抱きしめ返す
「うん、っありがと…!!」
初めて見たれあくんの涙は…
まるで宝石のように、綺麗だった
れあくん…大好き、
じゃなくて……
―愛しています、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 143人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ばなな - めっちゃきゅんきゅんしたし、めっちゃ泣きました！ (2022年9月15日 0時) (
レス) id: 041907be68 (このIDを非表示/違反報告)
☆星-hikari-☆(プロフ) - ゆうりんさん» 本当に嬉しいです泣泣 続編書いちゃおうかなと思ってます!!まだ考え中ですが…🤔ありがとうございます!頑張ります(●︎´▽︎`●︎) (2022年3月7日 16時) (レス) id: e766d90a74 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうりん(プロフ) - ☆星-hikari-☆さん» すれ違いが起きた時とかは泣いちゃったり、たくさんキュンキュンしながら読んでましたー！ 続編あるんですか！？ 絶対読みますー 楽しみに待ってます🥰 (2022年3月7日 10時) (レス) @page45 id: c57c874af7 (このIDを非表示/違反報告)
☆星-hikari-☆(プロフ) - ゆうりんさん» 本当ですか?!温かいコメントありがとうございます泣泣続編も考えているので良ければまた読んでくださいね、*_ _)読んでいただきありがとうございました!! (2022年3月7日 7時) (レス) @page45 id: e766d90a74 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうりん(プロフ) - 駄作なんかじゃないです！ このお話めちゃめちゃ好きです♡ (2022年3月6日 23時) (レス) @page45 id: c57c874af7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：*~hikari~* | 作成日時：2021年12月10日 23時
