過去編2 ページ37
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そして私が中学2年生の時
いつも通り部活を終え私は学校から下校しようとしていた
すると突然肩を捕まれ声をかけられた
「ちょっと」
振り向くとそこにはフードを被った男の人
暗闇の中ただ分かったのは
よく見える幽霊のような化け物を後ろに連れていて
私と同じ赤い目をしていたこと
『…はい。なんでしょうか…?』
「ちょっと名前聞いてもいいか?」
と聞かれ怪しいなと思い
『なんでですか?』
「いいから教えろって言ってんだ」
と男の人は言うと小刀を出てきた
そしてナイフに反射した月明かりで
一瞬男の人の顔が見えた
黒い髪
そして赤い目
頬と目元辺りにある傷
これはやばいなと思い
冷や汗が流れる
「もう一度聞く。名前は?」
『華雅美A』
「そうか。当たりだ」
男性がそう言うと首に手刀をうたれ
私は意識が無くなった
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茶漬けが食べたい(プロフ) - 紅花さん» 実は書く予定だったんですよね( ¯ω¯ )☆リクエストありがとうございます! (2020年11月24日 23時) (レス) id: c69c184f8d (このIDを非表示/違反報告)
茶漬けが食べたい(プロフ) - 緋月さん» 了解致しました!リクエストありがとうございます!! (2020年11月24日 23時) (レス) id: c69c184f8d (このIDを非表示/違反報告)
紅花(プロフ) - 虎杖と夢主ちゃんがカップルの時のお家デート?みたいなのが見たいです!! (2020年11月24日 23時) (レス) id: 240fb57e20 (このIDを非表示/違反報告)
緋月(プロフ) - 高校時代の五条先生と夢主ちゃんの絡みが見たいです! (2020年11月24日 22時) (レス) id: 64046e9ad0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:茶漬けが食べたい | 作成日時:2020年11月22日 14時