強くなりたいだけなのに

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ミーティングが終わり


私達はスタート地点へ移動する準備を進める


すると突如


伏｢虎杖大丈夫か？Aも｣


と声をかけてきた


『…？私は全然』


虎｢おーなんか大役っぽいけどなんとかなんべ｣


そう答えるが


伏｢そうじゃねぇ｣


伏｢なんかあったろ｣


その言葉に少しビクッとし視線を下に下ろす


虎｢あ？何にもねぇよ｣


1度誤魔化す悠仁だが


虎｢…あった｣


と正直に話した


虎｢けど大丈夫なのは本当だよ。むしろそのおかげで誰にも負けたくねぇんだわ｣


『私も…！悠仁と約束したし』


そういい悠仁の方を向く


目が合いお互いに笑う


伏｢…ならいい。俺も割と負けたくない｣


釘｢なにが割とよ！1度ぶっ転がされてるのよ！？｣


釘｢圧縮！！コテンパンにしてやんのよ！！真希さんの為にも！！｣


真｢…そーいうのやめろ｣


狗｢明太子！｣


パ｢そう！真希の為にもな！｣



虎｢へへっそんじゃまぁ｣



虎｢勝つぞ｣







真｢何仕切ってんだよ｣


虎｢あ痛｣

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