黄色い俺の甘い日常(×hk)

ドラムスティック(yt×hk) ページ12

〜yt〜

人はいつの間にか恋に落ちている


大抵の人がその人を好きになったきっかけを覚えていないだろう


俺は彼に恋した,彼を好きになった瞬間がはっきわかる。覚えている。






あれは数年前のライブの時,俺のドラムコーナーがちょうど終わりバンドコーナーにさしかかったとき


おれはうっかりドラムスティックをおとしてしまった


最初は近くにいた光くんが拾ってくれると思い焦りはしなかった

だがなかなかスティックを拾ってくれる様子がなかった




かれは最後までスティックを拾ってはくれなった




俺は彼にきらわれてるのだろうか？




俺はライブ終わりの楽屋で彼にいつものテンションで平然をよそおいながら聞いてみた



yt「光くんお疲れ様！
ところでさなんで俺がスティック落としたとき拾ってくれなかったの？」


少しの沈黙をおいて





hk『もちろんひろってもよかったんだけどさ, せっかくかっこよくドラム叩いたあとに俺なんかがスティック拾っちゃったらゆうとせっかくかっこよかったのにだいなしになっちゃうでしょ？』


彼は俺からの質問に少し照れ臭そうに答えた



俺は彼が俺の事を嫌っていたわけじゃなくてむしろ俺の事を思ってしてくれた行動だったことがすごくうれしかった




きっと...いや確実にこれがおれが光くんを好きになったきっかけ









hk『ゆうと？
なに考えてたのぉ??』


yt「なんでもないよ...

ただ俺光くんの事大好きだなぁって」



hk『...うふふ
俺もだいすきだよ』


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お久しぶりです！
結構前にゆうとくんが
光くんはスティックおとしたときに拾ってくれなかった
だけど後で聞いてみたらおれが拾っちゃったらせっかくかっこよかったのにだいなしになっちゃうだろ？
てきなエピソードをなにかで言ってたのを思い出してそれをアレンジしてみました！
最後の方のゆとひかの会話は現在のでもちろん二人は結ばれているって感じにしてみました！

結構低評価が多くて嘆いている作者にどうか好評価よろしくお願いします！

リクエストお待ちしております！

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