☆57☆ ページ28
キド
「なななな、何を言うんだ！」
キドは熟したリンゴのように顔を真っ赤にした。
ハクア
「ほほーその反応は図星ですなぁ〜」
キド
「〜っ！わ、悪いか⁉」
ハクア
「いや、駄目なんて言ってないよ。…で？カノとはどんな感じなの？」
キド
「ど、どんな感じかと言われても…。あいつとは血は繋がってはない兄弟だし、あいつはそんぐらいにしか思っていないだろう…」
ハクア
「ねーキド。男の子っていうのは不思議な生き物でね？好きな子をいじめたり、冷やかしたりするものなんだよ」
キド
「も、もしかしてあいt「はい、ストップ」
キドの口にハクアが人差し指をあて、キドの言葉を遮った。
ハクア
「好きな人を“あいつ”は駄目でしょ？((ニコッ」
キド
「か、カノも…？」
ハクア
「さー、そこまでは本人に聞かないとね〜」
ハクアは悪戯な笑みを浮かべて言った。
ハクア
「私から２つ、アドバイスね！1つは自分に正直になること。
もう1つは、
.
.
.
.
それで本当に後々後悔しないか考えること！
キドなら出来るよ！」
丁度その時男性陣が帰ってきて、ハクアはルル、マリーと共に駆け寄った。
キドはまだ少し赤い顔を手で覆い、パチンと一回頬を叩いていつものクールな表情で合流した。
キド
「みんな以外に似合ってるな。特にカノ。それを普段着にでもしたらどうだ？」
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はい。作者がハクアちゃんとキドに恋話をさせたかっただけです…
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金盥 - ルルちゃん可愛すぎてではないでしょうか！？ハクアちゃんお誕生日おめでとう！！ (2017年12月12日 23時) (
レス) id: 1b57f3b895 (このIDを非表示/違反報告)
こはく(プロフ) - あー 大好きです(はぁと 私も更新しよかな… (2017年10月9日 23時) (レス) id: 63b44af270 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - みーとぅーです！ (2017年9月23日 6時) (レス) id: 6851417439 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - イラストありがとうございます！コハクさんのイラスト大好きです！ (2017年9月23日 6時) (レス) id: 6851417439 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - え！？やっぱりスペル間違ってました！？ (2017年9月23日 6時) (レス) id: 6851417439 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんご | 作成日時：2017年4月25日 22時
