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〔クラピカ&レオリオ〕
レオリオ
「さっ、さみぃ!!!なんだこの寒さは!」
クラピカ
「流石は“冷徹の間”というべきか…」
2人はあまりの寒さに驚きを隠せないようだった。(特にレオリオ)
レオリオ
「と、とりあえず。閉めるぞ!」
レオリオはあまりの寒さに耐えきれなくなったのか、バタン!と勢いよく扉を閉めた。
クラピカ
「レオリオ、あの部屋の奥の方見たか?」
レオリオ
「はぁ!?そんなのみてねぇよ。…なにかあったのか」
クラピカ
「ああ。あの部屋の奥にはあの寒さを止めるボタンがあった。あの寒さは機械から放出しているようだ」
クラピカはあの一瞬のうちに、そこまで観察し考察していた。
レオリオ
「け、けどよ!どうやってあそこまで行くんだよっ!」
クラピカ
「…私が行こう」
クラピカは覚悟を決めたように言った。そして再度扉を開けた。
クラピカ
「どちらかが必ず行かないと進めない。ならば私が行く。レオリオは寒さと女性に弱いみたいだからな」
ニヤッと意地悪そうな笑みを浮かべてクラピカは扉の中へと入ろうとした。しかし次の瞬間…。
クラピカ
「<パキパキパキ…>っ!!??」
クラピカの踏み込んだ右足が急速に氷出したのだ。
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コハク(プロフ) - まって! 待って! プールの漫画初めて見た!!! え! ヤヴァイ! 好き好き好き好き好き好き好き!!!! ありがとう黒猫ちゃんんん!!!!! ほんと君たち大好きやわ。 (はぁと) (2018年2月18日 14時) (レス) id: 9069044b6f (このIDを非表示/違反報告)
シャチ - 面白いです。ファンになっちゃいました。恋バナの所でキュンキュンしちゃいました。 (2018年2月18日 13時) (レス) id: b00f335520 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - ありがとうございます!ぽてとさんのためにも頑張ります! (2017年9月8日 22時) (レス) id: 6851417439 (このIDを非表示/違反報告)
ぽてと - めっちゃ面白いです!!続編の更新頑張ってください! (2017年9月7日 17時) (レス) id: f0acafae2c (このIDを非表示/違反報告)
水野ミドリ(プロフ) - 面白いです!ファンになっちゃいました!あっ良かったら私の作品も読んでくだされば嬉しいです…! (2017年8月22日 13時) (レス) id: 7371dfda5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ペティ | 作成日時:2017年2月8日 19時