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待ちに待ったゴールデンウィーク。
お家に行くとはいえ、いつもより少しだけ
メイクとヘアセットに力を入れる
どうせ、夜になったらお風呂入るから
パジャマにすっぴんの状態を見られちゃうんだけどね...
やっぱりちょっとでも可愛いって思われたいのが女心だもん。
朝はお母さんが作っておいてくれたご飯を食べて
龍斗くんのお家へ行くのは11時くらいという事になっている。
お泊まりの準備をしているとあっという間に予定の時間になって
家を出る前に鏡で変なところないかチェックをし、
荷物を持って
すぐお隣の龍斗くんの家へ行く。
「はーい！鍵空いてるから入っておいで〜」
玄関のチャイムを慣らすと
龍斗くんママの声が聞こえてきて
「おじゃまします」
「Aちゃんいらっしゃい。荷物、龍斗の部屋でいいかしら？
もうすぐご飯にするからそれまでゆっくりしててね！」
「大丈夫です！ありがとうございます。」
何回も来てるから案内されなくても
龍斗くんの部屋の場所なんてわかる。
階段を登って少し進んだ左側の部屋
昔はドアに"りゅうと"と名前が書かれた
プレートが掛けられていたのに
いつのまにか無くなっていて
そういえば、龍斗くんの部屋くるの
久しぶりだったなぁ、なんて実感する。
小さく深呼吸して心の準備をしてから
2回ノックする。
「...龍斗くん、入ってもいい??」
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京子(プロフ) - 更新楽しみにしてます^^ (2019年3月30日 1時) (
レス) id: 297433a5df (このIDを非表示/違反報告)
mikimickeydisne(プロフ) - 大変だと思いますが頑張って下さい！いつまでも待ちます！ (2019年3月29日 23時) (レス) id: 3bfe55c096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Neko | 作成日時：2019年3月18日 2時
