JKと脅威と教授 ページ5
zm｢何？これ。リボン？｣
os｢そーこの間姪っ子が遊びに来てくれてん｣
オスマンの手に握られていたのは小さな女の子が付けるようなリボンの髪ゴム
zm｢で？これをどうするん｣
os｢付けて遊ぼうかと｣
zm｢ふーん、ええけど｣
2つのうちの1つを手に取り結んであった自分の髪ゴムの上から付けたこともないゴムを重ねる
zm｢これでええん？｣
os｢あ、ちょっと待って、ズレとる｣
優しく動かされているのを感じながらもオスマンはよう分からんなとゾムはしみじみ思う
ゾムのを直し終わったオスマンは自分の髪にもそのゴムを付ける
手際は良く、綺麗にゴムは収まった
os｢実はな、もう一個あんねん｣
zm｢なんや｣
じゃーんというセルフ効果音と共にポケットから出てきたのはまたも女の子が付けるようなピン
os｢前髪止めよ｣
ここまできたらノリの2人は上手くピンも止めた
zm｢かわええやん｣
os｢やろ。誰かに見せたいなぁー｣
zm｢エミさん暇やって言ってたで｣
os｢突撃や。ゾム｣
ーー
チャイムに反応し、扉を開ければ不思議な格好をした見知った2人が目に入る
os｢JKです｣
zm｢JCです｣
唖然としていればそう言った2人にそのノリかと腕を組む
em｢2点｣
zm｢うわ！エミさん辛辣やわ｣
正直な感想を告げると批判の声が飛ぶ
os｢ゾム。2点満点や｣
zm｢あっ！そういう！エミさぁんツンデレやな！｣
力の強いゾムに肩を組まれるエーミール
オスマンは悪く笑っていた
はぁとひとつため息をついたエーミールは呆れながらこう言った
em｢お二人の言う事に到底理解が追いつかない｣
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Yuki.aruru(プロフ) - 美奈花さん» あー好き｡すこ好こ｡ありがとうございます｡もっとくr(((ほかのコンビでも全然大丈夫ですので......続き楽しみにしてます (2019年4月5日 14時) (
レス) id: 6057cb562d (このIDを非表示/違反報告)
美奈花(プロフ) - Yuki.aruruさん» わかりました！できるだけ早めに書き上げますね！ (2019年3月28日 11時) (レス) id: bf98cceb63 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki.aruru(プロフ) - 神と豚......できますかね？良ければお願いしたいです！！！ (2019年3月26日 18時) (レス) id: 6057cb562d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美奈花
作成日時：2018年9月3日 18時
