HiGH&LOW【２】 (ページ30)

今日:1 hit、昨日:12 hit、合計:72,794 hit

⑥ ページ30

.

全『うぉーーーーーー！！！！！！！！！！』

ﾔﾏﾄ『すっげぇ、すっげぇ！めっちゃいいじゃないすか！！』

ｺﾌﾞﾗ『やぁーばいっす！！』

ﾔﾏﾄ『は？...えっ？？なんか違うくね！？』

九十九『あ''？なんだお前』

ﾔﾏﾄ『いや、違うんっす。綴りっす、綴り。』

九十九『なんなんだよお前』

ﾔﾏﾄ『いやいやいや、ここITTOKANすよね？』

九十九『ITTOKANだろ。』

ﾔﾏﾄ『スペルが、I・T・T・O・K...』

九十九『I・T・Oだろ。』

ﾔﾏﾄ『いやいや。』

ｺﾌﾞﾗ『Tが1個足んねぇ...』

ﾅｵﾐ『これじゃITOKANじゃねぇかよ』

ｺ.ﾔ『ははっw』

ﾔﾏﾄ『だからお前がやれっつったんだよw』

そういってコブラの肩をたたく。

九十九『バカ、おいこら。』

九十九がヤマトの胸ぐらを掴む。

ﾔﾏﾄ『すいません。』

九十九がふと後ろを見ると頭を抱える龍也の姿があった。

九十九はヤマトから手を離し龍也に近づく。

九十九『龍也さんごめん...』

龍也『九十九...』

九十九『はい。』

すると龍也が大きく右手をあげた。

九十九は殴られると覚悟して目をつぶるが龍也はバシッと九十九の肩に手を置いた。

龍也『いいよ、すっげぇいいよあれ！
いいじゃねぇかよ、すっげぇかっけぇーよ！
てめぇこの野郎バカ野郎おめぇー！！
かっけぇーじゃねぇーか！！かっけぇーよおめぇ。
こ、琥珀！！かっけぇーよなこれ！！』

琥珀『あぁ、いいんじゃねぇのか？w』

龍也『かっけぇーよな！！』

龍也は琥珀の近くまで持って行く

ﾔﾏﾄ『九十九さんめっちゃいいじゃないすか！！』

ヤマトとコブラは椅子に座った九十九に近寄る。

琥珀『あぁ。』

龍也『いいよなぁ、ITOKAN。ちょちょちょちょちょっと。』

琥珀『おぉ、来いよナオミ。』

ナオミは琥珀の腰に掴まり、琥珀はナオミに肩を回す

龍也『みんな、ようこそITOKANへー！！』

全-九『おっしゃー！！』

それぞれ持っていたクラッカーを鳴らした。

.

.

.

.

.

永遠なんてものはない

なぁ龍也

俺はどうすればよかったんだ

この時から俺は何も変わってねぇんだ＿＿＿＿ｺﾊｸ

.