太陽さん家の日常

太陽さん家の日常 ページ1

ピピピッ＿＿＿ピピピッ＿＿＿




アラームの音で目が覚める




「んん〜っ…」



横を見るとクークー言いながら寝てるともくんと照史





今日はお弁当を持ってピクニックの予定だから2人の寝顔を堪能してる場合じゃない





2人を起こさないようにゆっくりとベッドを抜け出し、顔を洗って髪をくくってキッチンへ



昨日の夜から下ごしらえしていた、ともくんの大好きな唐揚げを揚げたり、照史の大好きな卵焼きを作る



と同時に朝ごはんの味噌汁と焼き魚の準備も忘れずに





そろそろ照史が起きてくる頃合いだろうなぁ


と思いながら味噌汁をよそっていると、寝室のドアが開いて




「おはよ…」




と寝ぼけ眼の照史の登場



「ん、おはよ照史」




そのまま私の後ろからハグして顔を洗いに行くのはいつもの事





3人分の朝食をテーブルに置いたところでともくんを起こしにいく



「ともくーん、おはよー。」



「んんぅ…」



「ともくん、お弁当持って公園行くんでしょ〜？パパもともくんのこと待ってるよ？」



「いくぅ…」




寝坊助さんで、朝が苦手なのはようせいさんのころから変わらないの笑




まだまだ眠たいともくんを抱っこしてリビングに行けば、お茶の準備をして待ってる照史




「ともおはよ〜」



「んっ、ぱぱおあよ…」




ともくん用の椅子に座らせて、その隣に座ると段々覚醒してくるともくん




「いただきまーす」



照史のその声でぱっちりお目目になったともくん



「いたらきまーしゅ」




3人で楽しい朝食

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