君はペット。2〈Hidaka.U〉

じー… ページ25

「あ！Aかわいい〜！♡



それ新しい服？」




「うん、この前買った」



「夏っぽくていいね！



ノースリーブだし、ワンピースだし…」



「そうだね」




「…」




なんかめっちゃ見てくる…




ずっとひだかこっちガン見してるし…





「なんか私変？」



「え！どこも変じゃないよ！」



「そぉ？」



「うん！



…」




.







「…」




やっぱりこっち見てるよね…？




「ひだか、



私なんか変なんだったら



はっきり言ってよ！」



「え、！



変じゃないよ！」



「じゃあ何でずっと



こっち見てるの！？」




「いや、べつに…」



「ほんとのこと言わないんだったら



追い出すから」



「えぇ〜




…その、ノースリーブだから…




二の腕見ちゃうの…」




「…へんたい。」




「だから気づかれないように見てたの！」



「いや、二の腕見てるのには



気づかなかったけど



視線には気づいてたし」



「だって見ちゃうでしょ、！



ぷるぷるしてるし、柔らかそうだし…」




「ほんっとにへんたい！！//」



「男はそういうところ見ちゃうの！」




「関係ない！へんたい！」




(おまけ？に続く…)

じー…(おまけ？)→←かんせい！

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