IF番外編１ フェイタン×夢主 スペード３様リク採用 ページ27
※夢主とフェイタンは既に会ってる設定ですが、本編には関係ありません。ifです。
そんでもって、天空闘技場らへんのお話です。
＊＊＊＊＊
ゴン君とキルア君が天空闘技場で念の修行中。
私はもう習得してるし、邪魔しちゃ悪いので、
独り寂しく街を散歩してたんです、はい。なーんて思ってたら、
小柄な体格、全身黒で目つきがハンパない人を見つけた。
あああああっ！
「フェイタァァァアアアンっ！！！」
ガバっ
「Σ、またお前ね！何しに来たよ」
「何ってもちろんフェイタンに会いに！！」(嘘)
「何言てるか…いい加減放すね！！」
「えぇ！？嫌だよ！ただでさえ今、天使不足なのにっ！」
2人は今修行で構ってくれないし、
かと言ってクラピカは何処にいるか分かんないし。
「てことはやっぱここはフェイタンっしょ！！」
「意味が分からないね、ささと放すよ！！」
「何でぇ！？私と会えて嬉しくないのっ！」
「…っは、なんて都合のいい頭ね。いぺん死ぬといいよ！」
「だぁって！最近２人が相手してくんないんだもん！」
「………」
ゴン君は一応愛想笑いしてくれるけど、愛想笑いだし！？
キルア君は全くもって無反応だし！私悲しいよ！
ふと、大人しくなったフェイタンを見ると、眉に皺を寄せていた。
え、なに。やっぱ"もん！"か、もん！がきもかったのか！？
「まあ自分でも分かってたよ！可愛い子限定だしね！」
「…男か？」
「でもやっぱ一回は使ってみｔ……ん？」
「その2人、男かて聞いてるよ」
「え…う、うん」
…な、何でこんな不機嫌になってんのフェイタン。
そんなに気持ち悪かったのか、なんかごめんね！？
読心術を使ったのか、私の顔を見てさらに眉を寄せた。
「……気に入らないね」
「？ど、どうかした…？」
ぇー…ほんとなんかゴメン。と、言おうとしたら、
フェイタンの美形なお顔が近くにあった。
身長的に言えば、首根っこ掴まれて下向かされてるんだけどね！
って…、
ちょっとまて。近い、近すぎる！鼻くっついてるんだけど！
ち、血迷ったのかフェイタン…！！
自然と顔が赤くなる私を見て、フェイタンはやっと顔を遠ざけてくれた。
「ぅ、ぉぉぉおおっ……(恥ず!!)」
「…ふん。油断してるからこうなるよ」
「……っ」
悪戯が成功した様な笑みを浮かべたフェイタンに、
何も言えず、ただ唖然とするばかりだった。
―――――――
スペード３様、リクありがとうございました！
第21話 終了×譲って×抱きついて→←雑談というかお願いというか…
ラッキーアイテム
革ベルト
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tau - めちゃめちゃ面白かったです!!! (2022年4月15日 0時) (
レス) id: 214b57c649 (このIDを非表示/違反報告)
覇者 - とっても面白いです！楽しく読ませてもらっています♪ (2021年11月3日 20時) (レス) id: 8972fb2004 (このIDを非表示/違反報告)
みな - おもシロイデス!!!!更新楽しみで仕方内です!!! (2020年10月25日 8時) (レス) id: f5cf3e679c (このIDを非表示/違反報告)
うるー - すごく面白いお話ですね！ 個人的にはクラピカとの絡みが好きですが、ゴンやキルア、蜘蛛との絡みも期待してます！ 更新楽しみに待ってます、いつでも気が向いたら帰って来て下さい！ (2017年10月24日 11時) (レス) id: a4b1870c24 (このIDを非表示/違反報告)
らいあナリ(｀.∀´)＜プリッ(プロフ) - とても面白かったです！！読んでて思わずニヤニヤしたり爆笑したりしてしまいました笑更新頑張って下さい！応援して待ってます！！ (2017年8月19日 8時) (レス) id: 7958bf65a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪うさぎ | 作者ホームページ：http://http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/
作成日時：2013年4月3日 16時
