第20話 脱出×叫んで×掴まれて ページ25
あの後なんとか部屋から脱出し、現在ゼビル島に到着した私…！
ゴン君とキルア君を置いてきたことは失態だったが、
ヒソカとイルミをまいたのは凄いぞ自分！よくやった！！
「…にしても。見渡せば見渡すほど森だ」
むしろ、緑と茶色以外に何を見つけろというのか…。
いや、緑がいっぱいあるっていうのは凄くいいことなんだけど！
地球にとっても優しいんだけど…。
――――――うん、
暇だ！！！
というわけなので、
我らがエンジェルのゴン君とキルア君を探しに行きたいと思います！
あ…でも確かゴン君はヒソカの尾行してるんだったよね？
ヒソカに会うのは勘弁だなー……。
よし、キルア君に会いに行こう！
「ぅぉぉおおおおいい！！キルア君！！何処にいるｎ……っ！！？」
ガシッ!!
あれ、なんか足に違和感が…なんて思い、下を見てみた。
「……え」
これ手じゃない？手だよね。
地面から手が出てきて尚且つ私の足首を掴んでるんだけど。
そしてそのまま地面の中へと引きずり込まれた。
―――ぇ、引きずり込まｒ
「っぎゃっぁあぁあぁぁあああ！！！！」
「…ちょっと、うるさい」
てか引きずり込まれたぁぁああ！！死ぬ！！
しかもうるさいって！！
うるさ…い、って…。え"。
「…あれ、イルミ？え、何で？あれ？」
「やっと静かになった…」
「いやあの、何で私引きずり込まれたの…？」
「ねぇ（人１）、土の中って意外と快適だと思わない？」
「あれ、シカト！？」
「それから試験終了まで３日らしいよ」
「話が通じないっ！！！」
誰か通訳を！
ってか此処土の中かいっ！！よく私だと分かったなおい！
「実はさっき（人１）の声が上からしたんだよねー」
「…(キルア君を呼んでたときか…)」
「からかおうと思って引きずり込んだけど、耳元で叫ぶからさ」
「……」
「後２秒叫んでたら、針刺そうとしてたよ。あっはっはっは」
「………………」
…わ、わらえねぇ…！！
ていうことはあれか。あと２秒叫んでたらお陀仏！？
なんて理不尽な…！！
ゾルディック家まじでどんな教育してるんだ！！
―――――――――――
更新遅くなりましたっ…
雑談というかお願いというか…→←第19話 ごまかし×ヒソカ×試験まだ！？
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革ベルト
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tau - めちゃめちゃ面白かったです!!! (2022年4月15日 0時) (
レス) id: 214b57c649 (このIDを非表示/違反報告)
覇者 - とっても面白いです！楽しく読ませてもらっています♪ (2021年11月3日 20時) (レス) id: 8972fb2004 (このIDを非表示/違反報告)
みな - おもシロイデス!!!!更新楽しみで仕方内です!!! (2020年10月25日 8時) (レス) id: f5cf3e679c (このIDを非表示/違反報告)
うるー - すごく面白いお話ですね！ 個人的にはクラピカとの絡みが好きですが、ゴンやキルア、蜘蛛との絡みも期待してます！ 更新楽しみに待ってます、いつでも気が向いたら帰って来て下さい！ (2017年10月24日 11時) (レス) id: a4b1870c24 (このIDを非表示/違反報告)
らいあナリ(｀.∀´)＜プリッ(プロフ) - とても面白かったです！！読んでて思わずニヤニヤしたり爆笑したりしてしまいました笑更新頑張って下さい！応援して待ってます！！ (2017年8月19日 8時) (レス) id: 7958bf65a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪うさぎ | 作者ホームページ：http://http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/
作成日時：2013年4月3日 16時
