【H×H】よし、とりあえずゴン、君は嫁に来い。

第２話 起きたら×神様×ふざけんな ページ3

目を開けてまず思う事、
アレ、私死んだよね？？


結構カッコよく人生の幕下したつもりなんだけど..

何故に周りが白いんだ、そして眼の前に居る人誰？
変態ですか、そうなんですか。


「ちょ、警察ぅううう！！」

「こらこらこら！((汗
落ち着いて！とりあえず俺の話聞いて！」

「何ですか貴方は、
そしてこの風景なんですか、何でこんな白いんですか！」


しかも何だこの変質者は、
何でこんなにイケメン何だ！！
くっそ、かっけぇ！


「ぁ〜実はな、お前が死んだの俺のせいなんだわ」

「…ッは！じゃぁテメェが私を轢き殺した奴か！」

「違う違う！確かにお前が死んだのは俺のせいだけど、
俺は殺してないから！！神様だし」


何を言ってるんだこの人は、
頭大丈夫ですかネー
冷たい視線を送ってみた。


「ほんとだって言ってんじゃん！」

「・・・」

「うっわー、なんだよ。せっかく人が親切にパラレルワールド
　連れてってやろうって思ってんのに」


パラレルワールド？

パラレルワールド＝二次元＝好きなアニメ＝…トリップ

・・・ま、まじでぁあああああああ！！


「そ！お前を死なせちまったかわりに、別の世界で
　生かせてやろうと思ってな！」

「何処に行きたいか自分で決めていいの？」

てか決めさせてくんないと困るんですが、
名探偵コ●ンとか連れてかれたら私終わるから。
頭脳派系とかまじ勘弁、わたしは動く事しか能が無いんだ！あ、悲しい


「まぁ、お前が心の中で強く念じれば其処に行けるから」

「ハンターの世界にしてくれ頼むからそこに俺の嫁がいるんだ！」

「怖ぇよ！・・・あ、あとこのピアスも付けとけ」


渡されたのは、立体の円状の黒いピアス。
何、コレ。


「それは俺との通信機みたいなもんだな！」


用があったら、それで俺の名前を呼べばでてくっから。
といわれ、受け取ってすぐさまつけた。
神様を使い放題だなんて・・・！


「もう準備は整ったろ？詳しい事とかは"あっち"で俺に聞いてくれ」

「分かった」

「じゃ、何処に行きたいんだ？イレギュラーさん」

「そりゃぁ、もちろんハンターの世界に行きたい！！
　あ、あと念も使えるようにしといて！」

「OK。

　 二度目の人生、楽しんできな！」







とたんに私は意識を失った。
色々と急な気もするけど、ハンターの世界！行ってきます！







(あ、住む場所とかお金とかよろしく！)
(分かった)
(ほかのトリップ特典とかも付けといてね！)
(…了解)

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