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紫:「俺、平野紫耀！
さっきは巻き込んでほんとごめんね？
ってことでさ！今日から君は俺の
好きな人ってことになったから。
よろしく！！」
私の手を握ってぶんぶん振り回し盛大な握手をかわす。
廉:「おい！あんたいい加減に俺に名前おしえ
ろ！」
ったぁ、なんだこいつは！
右にはハスキーボイスのニコニコしたイケメン。
左には関西弁のめっちゃ不機嫌イケメンがいるし……ってえ！？
平野紫耀って上履き黄色じゃん…
黄色ってことは学年が一個うえの2年生！？
これまた先輩か…めんどくさいことになった…
そうあれこれ考えてると左からすごい
睨みを効かせた視線を感じたので
『私は1-6の、中田Aです。』
といってみる。
「はっ！？」
まさかこんな二人とも驚く？？
紫:「Aちゃんって、1年生だったの！？
同い年だと思ってた……！やば！」
まぁ何をもって同級生だと思うのかわからないけどとりあえず騒いでる平野先輩
廉:「……同じクラス…やん。まってまてまて
まてまて。これ席が前後やん。俺とお
前。は、死んだわ。有り得へん。」
とうなだれながら不満たらたらの永瀬。
そして永瀬は不機嫌のまま……
続く (更新停止中)
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作者名：ゆゆゆ | 作成日時：2019年7月14日 19時
