ある日の出来事5 ページ6
*****
「あなたには、私たちの世界にあるプリパラを救ってもらいたいのです。」
救うって…？私が？
「あの、意味が分からないんですけど。」
「まぁ、いきなりそんな事言われても、分からないですよね。あなたには、この世界には存在しない歌が歌える。そして、その存在しない歌は、私たちの世界には存在していた。」
「していた…？」
「今は、私たちの世界には、その歌を歌える存在はいない。ただ1人、別の世界からこの歌を歌える存在がいると聞いたの。それが、あなたなのよ。」
「え…？私？というか、その歌ってなんですか？」
「あなたがあなたのお姉さん…奏によく聞かせてるあの歌よ。」
「その歌…私、意味が分からないまま歌うのだけれど…。」
「意味が分からない…？」
「そう…頭が勝手に歌詞を作り出して、その歌詞を歌ってるだけで…意味は分からない…。」
そう言うと、女神様は確信がついたかのように、顔を見合わせる。そして…。
「あなた、やっぱり素質があるわ！」
「そ、素質…？」
「じゃあ、こういうのはどうかしら？私たちの世界を救う代わりに、奏さんの記憶を甦らせる。」
女神様は、こう言い出したのだ。
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栗花落 萌(プロフ) - °…*桜*…°さん» ありがとうございます！更新頑張ります！応援のコメントありがとうございます！！ (2019年9月28日 21時) (
レス) id: 0c7ed6b5ed (このIDを非表示/違反報告)
°…*桜*…° - 新作おめでとうございます！更新頑張ってください！応援してます (2019年9月28日 17時) (レス) id: d0bbfea2e0 (このIDを非表示/違反報告)
栗花落 萌(プロフ) - りんりんさん» ありがとうございます！更新頑張ります！！ (2019年6月25日 0時) (レス) id: 0c7ed6b5ed (このIDを非表示/違反報告)
りんりん(プロフ) - 新作おめでとうございます！早速拝見します！更新楽しみです！ (2019年6月25日 0時) (レス) id: 7fd268645f (このIDを非表示/違反報告)
栗花落 萌(プロフ) - yadlz208さん» こんばんは！ありがとうございます！これからも、頑張っていきますのでよろしくお願いします！ (2019年6月24日 22時) (レス) id: 0c7ed6b5ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アリスティー | 作者ホームページ：
作成日時：2019年6月24日 16時
