聖女の歌4 ページ33
*****
フィーは私を止めようとしたが、ジュリィとジャニスがそれを止めた。
ジュリィとジャニス、何故あの時は何も言わなかったのだろう。
そして、この歌は最終楽譜まできた。
「どうして邪魔をするリス！」
「貴方はカタリナのマネージャーでしょう！どうしてそこまで、あの琴を気にするのですか！」
「だって、こんなアイドルは早々見つからなかったリス！琴は天才リス！そこにいる、カタリナよりも、私は琴が好きリス！」
……！！
その言葉を聞いて、私は歌うのをやめてしまった。
今…なんて？
私よりも、琴が好き…？
「っ……！酷い、酷いよ…。」
「酷いって…でも、カタリナは、プリパラに不正で入ったアイドルリス！ボーカルドールなのに、プリチケが無いなんて前代未聞リス！」
…！
すると、周りはザワめきだす。
そして、めがにぃとめがねぇが私に近付いてくる。
きっと、私はもうここにはいられなくなるんだ。
「それは違います。」
「…ジュリィ？」
ジュリィとジャニスは、こう言った。
「理由は後ほど言います。それよりも、琴を！」
「捕まるわけにはいかないわ。さぁ、ボーカルドール達…行くわよ。」
「しまった！」
琴とボーカルドール達は、魔法陣によって姿を消した。
フィーは、残されたままだった。
フィーと私の間に、距離を感じた。
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栗花落 萌(プロフ) - °…*桜*…°さん» ありがとうございます！更新頑張ります！応援のコメントありがとうございます！！ (2019年9月28日 21時) (
レス) id: 0c7ed6b5ed (このIDを非表示/違反報告)
°…*桜*…° - 新作おめでとうございます！更新頑張ってください！応援してます (2019年9月28日 17時) (レス) id: d0bbfea2e0 (このIDを非表示/違反報告)
栗花落 萌(プロフ) - りんりんさん» ありがとうございます！更新頑張ります！！ (2019年6月25日 0時) (レス) id: 0c7ed6b5ed (このIDを非表示/違反報告)
りんりん(プロフ) - 新作おめでとうございます！早速拝見します！更新楽しみです！ (2019年6月25日 0時) (レス) id: 7fd268645f (このIDを非表示/違反報告)
栗花落 萌(プロフ) - yadlz208さん» こんばんは！ありがとうございます！これからも、頑張っていきますのでよろしくお願いします！ (2019年6月24日 22時) (レス) id: 0c7ed6b5ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アリスティー | 作者ホームページ：
作成日時：2019年6月24日 16時
