占いツクール
検索窓
今日:10 hit、昨日:48 hit、合計:107,475 hit

・4 ページ29

二人で外に出ると、大きな月が見える


雲がそれを覆い隠すようにグレーに光っていた


昔、こうやって一緒に夜空を見上げていたことを思い出す


チャンミン「なんか・・色々思い出すな。おまえとこうやって歩いてると。」


ふと隣のAの見上げている視線の先を追うと、



一件のラブホテル



A「このホテルに酔っ払ったチャンミン連れて入ったことも思い出した?」


フフッと懐かしむように口元に指を掛けて笑うから、意外な雰囲気だった


・・・入る?なんて冗談言ったら、殴られるか?


A「・・・笑えちゃうな。大嫌いなあなたと、またこうして話してるなんて。」


チャンミン「・・・大嫌い?」


A「そう。あなたは私にとって、大好き過ぎて大嫌いになった人。
怒りの矛先をあなたに向けてずっと生きてきた。」


俺は・・・


Aをたくさん苦しめたんだろうな


サラと不倫をしたつもりがなくても


Aをこんなに苦しめてきたことは重罪だ


手を伸ばせば届く距離


このままバイバイと手を振ってしまえば


二度と会えないかも知れない



Aの前髪に手を伸ばす


耳にすくうようにゆっくりと動かし、手のひらを頬に添えた


驚いたように見上げるAと見つめ合う




お互い言葉にならなかった


でも、見つめ合っただけで引力が起きる


憎みあってたはずの二人なのに




思わずキスしそうになった俺の胸を慌ててAが押す


A「・・・何考えてるの?」


何考えてるって?


過去の申し訳なさと、今ここでまた離れる寂しさ


それと


単純に、おまえに触れたいって思った




A「・・・サラさんには、触れなくても大切にしてた。
私には・・いつも酔った勢いじゃない。」


泣きそうなAの顔がゆがむ



そんなことないのに


触れたいって思うのは大切にしてないってこと?


そんなわけないだろ


少なくとも俺にとっては、


触れたり抱いたりする対象のAは好きで堪らないんだと思っていた

・5→←・3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (251 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
584人がお気に入り
設定キーワード:東方神起 , チャンミン , なお
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

りん(プロフ) - チャンミンも一人前の男になったような気がします笑笑 (8月31日 5時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - take1011さん» 結局ヒロインちゃんは、「私でいいの?」が一番気になってたんだと思います〜。今までサラの存在が辛かっただろうし、自信持てなかった原因だったと思います。最後はチャンミンの愛で実感するしかないですね^^ (8月30日 22時) (レス) id: 39eb0052e1 (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - りんさん» やっと二人で向き合う事が出来ました^^ 道のりは長かったですけど、最後は素直が一番!ですよね?チャンミンもサラも関係切る決断してくれて良かったです〜 (8月30日 22時) (レス) id: 39eb0052e1 (このIDを非表示/違反報告)
take1011(プロフ) - おはようございます。想いが通じて良かった〜。ヒロインさんの「私でいいの?」の思い…。色々あったんだから、良いんだよ!と、言ってあげたいです〜! (8月29日 8時) (レス) id: bedbfc6855 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - なおさん、チャンミン、素直に打ち明けれましたね。ヒロインちゃんも少し、楽しみな展開になるといいけど(^^)誰かを1番に思うこと、難しいですね(*´-`) (8月29日 0時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:なお | 作者ホームページ:https://twitter.com/630HiTVXQ  
作成日時:2019年6月27日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。