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「おっ。そこの君。すっごいっスねぇ。
超人気のデラックスメンチカツサンド、ゲットできたんスか」

「あん?なんなんだゾ、オマエ」

「ラギー先輩?」

「あのさ、オレ今日ど〜してもそのパン買わないといけないんスけど、直前で売り切れちゃって。
そこで相談なんすけど、こっちのミニあんぱんとそっちのデラックスメンチカツサンド、交換してくんないッスか?」



いやいやいや、ラギー先輩
そいつは食欲の権化とも言えるほど食い意地張った奴です
渡すわけがない

当然グリムは拒否していた



「まあまあ、そう言わずに。………はいっ、どーぞ♪」

「ふなっ!?なんだコレ!?前足が勝手に……」

「へっ…………?」

「あの食い意地張ってるグリムがミニとデラックスを交換なんて!?」



私とユウは目を疑った
なんせあのグリムがラギー先輩にデラックスメンチカツサンドを差し出すのだから



「はい、交渉成立。シシシッ♪
いやー、優しいヤツが交換してくれて助かったッス!」



ラギー先輩は楽しそうに笑っている



「そのミニあんぱんもめーっちゃうまいッスから!
小さいのが玉に瑕だけどね。
てわけで、ばいばーい!
あ、Aくんは貰っていくッスね!」

「ふ、ふ、ふなぁ〜〜〜〜!!!
オレ様のデラックスメンチカツサンド〜!!!」

「えっ!?ラギー先輩!?」



ラギー先輩は私の腕を掴むと進んでいく
てかなんか食堂で私誰かに借りられていきすぎじゃない!?



「Aくん好き嫌いないスもんね。すみませーん!
これとこれとこれ下さいッス!
請求はレオナ・キングスカラーに!貰って行きまーす!」

「ええええええ!?」



私は、有無を言うことも出来ず
ラギー先輩はベーカリーショップのところからパンを三つを取って私を連行するのだった



















(私お金持ってましたけど!?)

(いいんスよ〜!だって食費払ってくれるって話してるんだし)

(それは自炊分の話じゃ!?)

(パン三つ分くらいレオナさんからしたら端金ッスよ!)

距離感→←+++++



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(プロフ) - ちなみさん» ちなみ様。コメントありがとうございます!クソデカボイスでそんなことを言っていただけるなんて!!更新頑張ります!! (2020年6月8日 19時) (レス) id: 9e3e8858ee (このIDを非表示/違反報告)
ちなみ - 早く二章終わっておじたんとラギー君の親密度爆上げしてほしいです。(遺言) めっちゃくちゃこの作品好きです更新頑張って下さい(クソデカボイス)! (2020年6月8日 0時) (レス) id: 318f1a5b3c (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - シウさん» ありがとうございます!どうぞこれからも楽しんで呼んでください!キーワードの件速攻で直させてもらいました。ありがとうございました(--;) (2020年5月31日 17時) (レス) id: 9e3e8858ee (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - みおさん» ありがとうございます!こちらこそこれからもよろしくお願いいたします! (2020年5月31日 17時) (レス) id: 9e3e8858ee (このIDを非表示/違反報告)
シウ(プロフ) - 続編おめでとうございます、青エクとクロスオーバーなんて幸せ過ぎます!更新無理がない程度に頑張ってください毎話楽しみにしてます!(偶然気づいただけだったんですが設定キーワードの1つ目に『ラ』が1人多く仲間入りしてるみたいです) (2020年5月31日 17時) (レス) id: 2d935d3300 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年5月31日 16時

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