43:魔がさして ※腐 ページ43
あの後、ホテルに帰り、拷問を長時間耐えに耐え、やっとこさ地獄の時間が終わった。
あ〜疲れる。若干ニート化してきていた俺が、こんなに遠出したら、そりゃぁ疲れるわ。
『はぁーー』
このベッドのふかふかが俺の眠気を誘う……。ちょっと寝よ……。
〜轟side〜
ちょうど暗くなってきた頃、俺が使っている部屋に居たのは飯田と小雪と俺だけだった。
上鳴と峰田は「女子がなんとか…」と言いながら出ていった。
prrrr
部屋の電話が鳴る。飯田は死にかけている小雪のそばでオロオロしていたため、電話には俺が出た。
『もしもし、』
八百万「あ、轟さん？よろしければ私の部屋へ来れます？来れる人だけでよろしいので。」
『分かった。』
『飯田、八百万から召集。』
飯田「了解した。」
とりあえず内容はスカイツリーを見に行こうとのこと。小雪に伝えないとと思い、颯爽と部屋へ戻る。
『小雪？』
部屋入ると彼奴は寝ていた。
起こそうと思い、ベッドに近づいていく。
『綺麗だな…』
顔を覗きこむと、睫毛が長く、ふっくらとした唇が。
自然と口に目がいってしまう。
ﾁｭｯ
バッ
やってしまった……!!急いで小雪から離れる。
『小雪、起きろ。スカイツリー行くぞ』
小雪「ん〜？轟ぃ？分かった〜。」
小雪は軽い足取りでトテトテと扉から出ていった。
そっと自分の口に触れる。
『小雪の唇、柔らかかったな……。』
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哀歌(プロフ) - でも確かに茅野ちゃんのキャラ上ではあまりつけないと思います。ご意見ありがとうございます。 (2020年6月27日 22時) (
レス) id: e674048ad7 (このIDを非表示/違反報告)
哀歌(プロフ) - ななさん» そうですね…。私も当時どのようなことを考えてその名前にしたのかは残念ながら覚えていませんが、考えうることは、殺せんせーのいたあの教室の名残り、思い出をなにか形のあるものとして、身近なものとして残したかったのではないでしょうか。 (2020年6月27日 22時) (レス) id: e674048ad7 (このIDを非表示/違反報告)
なな - うーむ...茅野ちゃんのキャラ上、自分で永遠の0なんて名前をつけないと思うんだが...？？すみません、意見させてもらいました (2020年6月27日 20時) (レス) id: b325036c36 (このIDを非表示/違反報告)
暁月 - エコーさん» その発言はキャラヘイトとなります。やめて下さい。 (2018年11月18日 15時) (レス) id: b7a49d6e6e (このIDを非表示/違反報告)
エコー - 3-Eとかいう無個性しかいないゴミクラスwwwwwwwww (2018年10月14日 14時) (レス) id: 345d9b638e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴 x他2人 | 作成日時：2018年4月5日 20時
