14話 ページ18
自転車をこいで、スタジオに着いた。
危ねぇ遅刻15分前だった‥‥
今日は‥‥何かの映画の撮影。
『あ、こんにちは〜』
｢こんにちは。｣
今あいさつしたのは、マネージャーの野村さん。
｢玲奈にしては遅かったねえ。今度から迎えに行こうか?｣
『あはは‥‥実は学校でトラブりまして‥
迎えは大丈夫です。』
迎えに来てくれるか聞くなんていい人だなぁ
｢トラブルか〜。んじゃ、これに着替えて〜｣
いつの間にか楽屋に着いていた。
渡されたのは、‥‥なんだこれ?
『何の映画でしたっけ?』
｢それも知らずに来たの！? ロミオとジュリーの、貴女はジュリー役。｣
『成る程』
｢じゃ、着替えて来てね〜｣
そう言われたので、楽屋に入る。
ジュリーって大役やん。
そーいや台本読みしたなぁ
着替え終わったので、楽屋を出る。
『着替えましたー』
｢おお、似合ってるね。髪を整えようか。｣
移動して担当の人に髪を整えてもらう。
ぼーっとしてて、ふと鏡を見たら髪がきれいになっていた。
｢じゃ、行こうか。｣
野村さんが言った。
二人で歩く。
確か、ジュリーは、仮面舞踏会の所からだったはず。
セットでは、もうロミオ役が演じていた。
あれ?ロミオ役‥‥尋じゃん。
尋というのは、相川尋という、何度か共演する内に仲良くなった子だ。
｢カーット｣
監督の声が響く。どうやら私の出番のようだ。
尋と目が合ったとき、笑ってくれた。
セットに向かう。
｢よーい、アクション!!!｣
華やかな仮面舞踏会が始まる。
ジュリーの家の舞踏会なのに、ロミオはよく来ようと思ったなぁ。
ジュリーに心までなりきる。
さぁ、頑張るぞ！
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綾部伊沙(プロフ) - ユッビーさん» 神作……！? それは嬉しい……ありがとうございます! （読むの速っ) (2022年2月13日 11時) (
レス) id: b1825981c0 (このIDを非表示/違反報告)
ユッビー - イベントから来させていただきました！これぞ、私の求めていた作品です✨神作…！右星失礼します。 (2022年2月13日 11時) (レス) id: 47dc307598 (このIDを非表示/違反報告)
霊珠 - file:///C:/Users/kiyoko/Desktop/uragiri.jpg どうでしょうか？ URLをコピーしてアドレスバーに貼りつければ見れると思います！ (2021年12月12日 15時) (レス) @page47 id: cd0b4d89fe (このIDを非表示/違反報告)
綾部伊沙(プロフ) - 霊珠さん» あれ、私のがおかしいのか……？ 見れないだと……？ すみませんがもう一回はってもらっても……？ (2021年12月12日 11時) (レス) id: b1825981c0 (このIDを非表示/違反報告)
霊珠 - file:///C:/Users/kiyoko/Desktop/uragiri.jpg 描けました！ 見れますかね……？小さくてゴメンなさい！！ (2021年12月12日 10時) (レス) @page47 id: cd0b4d89fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綾部伊沙 x他2人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/e8e9c819a37/
作成日時：2021年11月9日 19時
