フィールド222 ページ46
リボーン「シャマル。
お前、獄寺は見なくていいのか?」
その言葉だけで、シャマルがごっきゅんの家庭教師だってこと。
そして、ごっきゅんがまたやらかしてるんだろうなと何となく察した。
一方、問われたシャマルは前髪を面倒くさそうにかき上げた。
シャマル「…ほっとけ。
あーゆー何も成長しねー奴は」
その言葉で全てを察する。
それが分かるといても立ってもいられなくなり、保健室の扉を乱暴に開けて出ようとした。
その時、待てと私の服を掴まれる。
その力は赤ん坊と思えない程に強くて少し驚いた。
リボーン「お前は無関係だし、シャマルもほっとけって言ってんだ。
それに、あいつらの中でのお前の立場…分かってんのか?」
リボーンが厳しい口調で私を止める。
昨日、屋上で睨まれた時とはまた違った鋭い目付き。まるで蛇にでも睨まれた気分だ。
確かに、リボーンの言い分は大いに分かる。
彼らの中で「裏切り者」と言う立場になったのも、自分が望んでなった結果だ。
だけど……。
貴方「「友人が危険な目にあっているけど待機」なんて指示に黙って従う程、私はいい子ちゃんじゃないみたいだから」
それだけ言うと、リボーンの手を振りほどいて保健室を出る。
ごっきゅんの武器の特性や行動パターンから、並中から少し離れた裏山で特訓していると予想する。
そして、その予想が大正解と知らせるように裏山の1部で黒煙が充満している。
音もするから確かなはずだ。
貴方「取り敢えず、間に合えよ…!!」
最悪の場合が頭を過ぎる。
それを消すかのように頭を振って、ごっきゅんの元へと急いだ。
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雪女(プロフ) - 久しぶり……(´；ω；｀) (2020年7月30日 19時) (
レス) id: 5f901ff6dd (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - 雪女さん» ありがとうございますうううう(´；ω；｀)こんな更新頻度の遅い作品をお待ちいただけているだけでなく、そんなにも好いていただけるなんて…！本当にありがとうございます！！今後もよろしくお願いしますよろしくお願いします_(._.)_ (2020年7月26日 23時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - aoilovexanxusさん» ご指摘ありがとうございます！！変なミスをしてました…(^_^； (2020年7月26日 22時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
aoilovexanxus(プロフ) - クレヨンさん» 192から205では (2020年3月29日 14時) (レス) id: 6a6a043b0a (このIDを非表示/違反報告)
雪女(プロフ) - きゃあああ！更新だああああ！ありがとうございます！やっぱり好きですわ〜 (2020年3月27日 21時) (レス) id: 5f901ff6dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2020年2月13日 10時
