フィールド221 ページ45
なんか…ディーノさんが担いでいたら、ヒバリンが軽そうに見えてしまう←
ディーノさんを横目で見てそんな感想を抱きながら、保健室へと案内していく。
「保健室」と書かれた室名札を見て、あそこですよと指した。
指した部屋の扉を3回ノックをする。
そして、中からの返事を聞かずに扉を開けた←
正直な所、保健室にはシャマルがいるからさっさと帰りたい←
シャマル「誰…って、Aちゃ〜ん!
どうしたの?どこか怪我した?それともおじさんに会いに…」
貴方「私は怪我人でもあなたに会いに来た訳でもないので、これ以上近付かないでいただきたい←」
シャマル「そんな冷たいこと言わないでよ〜!←」
本当に嫌そうな顔をしていた私を見兼ねてか、扉の外で待っていたディーノさんが顔を出した。
私がスペースを空けると、彼らは保健室へと入る。
シャマル「跳ね馬…?!
……なるほどな。で、わざわざそいつの面倒見てたってわけか」
ディーノさんを見て状況を察したシャマルは、「男は診ねーんだ。帰った帰った」と適当にあしらう。
この人、よく医者として務まってるよね←
リボーン「そう言わずに、ベッドだけ貸してくんねーか?」
いつの間にか薬品が入った棚の上にいたリボーン。
昔のよしみか、口を尖らせながらもベッドだけならと貸してくれた。
何か、最近リボーンに助けられてる気がする←
……まあ、その分脅されることもあったからチャラか←
リボーンは器用に私の肩へと飛び移り、サカモトさんの方を見てペットか?と聞く。
貴方「うん、そうだよ。名前はサカモトさん♪
てか、ツナの方はいいの?
ヒバリンを見た感じ、ツナ達も特訓みたいなことしてそうだけど…」
リボーン「ああ、オレは他の奴らの状況も見ねーといけねぇからな。
それよりA、昨日応接室に取りに行くって言っただろ←」
その一言で昨日の約束を思い出す←
…で、でも時間指定してなかったからセーフセーフ←
貴方「ごめんって。ハンカチありがとね。
このコーヒー豆は、ほんのお礼ってことで受け取っといてよ」
ハンカチとは別で渡した、シンプルなラッピングに包まれた気持ちばかりのコーヒー豆。
昨日行ったカフェで、お礼として買っておいたものである。
リボーン「サンキューな。ありがたく受け取っとくぞ」
私へニヒルな笑みを向けた彼だが、それから一瞬にして真剣な表情へ変わる。
ON/OFFの切り替えすごいな←
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雪女(プロフ) - 久しぶり……(´；ω；｀) (2020年7月30日 19時) (
レス) id: 5f901ff6dd (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - 雪女さん» ありがとうございますうううう(´；ω；｀)こんな更新頻度の遅い作品をお待ちいただけているだけでなく、そんなにも好いていただけるなんて…！本当にありがとうございます！！今後もよろしくお願いしますよろしくお願いします_(._.)_ (2020年7月26日 23時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - aoilovexanxusさん» ご指摘ありがとうございます！！変なミスをしてました…(^_^； (2020年7月26日 22時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
aoilovexanxus(プロフ) - クレヨンさん» 192から205では (2020年3月29日 14時) (レス) id: 6a6a043b0a (このIDを非表示/違反報告)
雪女(プロフ) - きゃあああ！更新だああああ！ありがとうございます！やっぱり好きですわ〜 (2020年3月27日 21時) (レス) id: 5f901ff6dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2020年2月13日 10時
