フィールド220 ページ44
戦闘開始となった瞬間にサカモトさんは、私の肩から素早く降りる。
どうやら、ちゃんと危機感のある子らしい。
偉い偉い…♪
雲雀「バカにしてるの?」
貴方「やだなぁ。バカにはしてないよ」
雲雀「「慢心は人間の最大の敵だ」なんて言葉もあるけど」
貴方「ご忠告をどうもありがとう♪
でも大丈夫。これは慢心じゃないよ。事実なんだもの☆←」
私のおちょくりに、ヒバリンは少しずつ怒りを怒気を増幅させていく。
それが増幅されるに比例して、攻撃が避けやすくなっていった。
貴方「あれ?ヒバリン??
もしかして、もう疲れちゃってる??」
更に煽ると、うるさい!と更にムキになる。
まあ、朝からぶっ通しって感じだしなぁ…。こんなヒバリンに勝っても楽しくないし…。
もう気絶させよ←
貴方「ヒバリンごめんね〜……えいっ★←」
「えいっ」だなんて可愛い言葉とは似合わない程の力で、首筋に当身を入れる←
ヒバリンは一瞬留まったものの、重力に従って倒れていった。
貴方「よっと……」
ヒバリンの正面に回って受け止める。
どうしよ…。保健室まで引きずって行こうかな←
流石に持ち上がらないし…。
あ、それか普通に屋上に放っとく…は、ダメだ←
私の数少ない善意が許さん←
ディーノ「気絶させたはいいが、どうするんだ?」
貴方「…どうしましょう……?←」
ディーノ「考えてなかったのかよ…。
じゃあ、オレが恭弥を運ぶから。Aは保健室まで案内してもらえるか?」
貴方「分かりました。すみません、お願いします。
サカモトさん、おいで」
サカモトさんの名前を呼ぶと、短い手足を使って懸命に私の元まで来る。
この一生懸命感が可愛らしい…!!←
そして、ディーノさんは私の腕の中で気絶するヒバリンを受け取ると、軽々と持ち上げて肩に担ぐ。
所謂「お米様抱っこ」だ。
いい?お姫様抱っこじゃなくてお米様抱っこだからね??←
はい、ここテスト出ま〜す←←
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雪女(プロフ) - 久しぶり……(´；ω；｀) (2020年7月30日 19時) (
レス) id: 5f901ff6dd (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - 雪女さん» ありがとうございますうううう(´；ω；｀)こんな更新頻度の遅い作品をお待ちいただけているだけでなく、そんなにも好いていただけるなんて…！本当にありがとうございます！！今後もよろしくお願いしますよろしくお願いします_(._.)_ (2020年7月26日 23時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - aoilovexanxusさん» ご指摘ありがとうございます！！変なミスをしてました…(^_^； (2020年7月26日 22時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
aoilovexanxus(プロフ) - クレヨンさん» 192から205では (2020年3月29日 14時) (レス) id: 6a6a043b0a (このIDを非表示/違反報告)
雪女(プロフ) - きゃあああ！更新だああああ！ありがとうございます！やっぱり好きですわ〜 (2020年3月27日 21時) (レス) id: 5f901ff6dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2020年2月13日 10時
