フィールド181 ページ5
リボーン「ここだぞ」
案内された場所は202病室。
あ、本当だ。「雲雀恭弥」ってちゃんと書いてる←
私は珍しくちゃんとノックをして返事を待ってから開ける。
一応病院だからね☆←
雲雀「…A、ちゃんとノックできるんだ……←」
貴方「私だって礼儀はわきまえてるって!
応接室ではただふざけてるだけ←」
私だって、ちゃんとした所ではちゃんとするよ←
貴方「怪我は…良さそうだね←」
雲雀「3日後には退院できるよ。
それより、なんで僕の戦いを止めたの」
じとっとした目で私を見る。
そんな根に持たないでよ。
貴方「だって、あのままやってたらもっと重症だよ?」
雲雀「それでも止められた方が嫌←」
貴方「この戦闘狂め←」
雲雀「知ってる←←」
ヒバリンとはこれ以上言い合ってもダメだと思って、不毛な言い争いは止める。
ヒバリンって基本頑固だから。
……あ、が●こちゃんじゃん←
え?がん●ちゃん知らない??NHKに出てくるピンクの怪獣だよ←
今度OPみたいに「が●こちゃ〜ん!!←」って呼んであげよ←
貴方「そんな生き急いでもいいことないよ。
あと……やっぱいいや←ばいばい←」
報告書や謝罪文のこと言おうと思ったけどやめた。何か…感謝の押し付け感がした←
そんな私に「何それ」と少し呆れながらも手を振ってくれたヒバリン。
出て行く際にへらりと笑って病院の外へと向かった。
○ ● ○ ●
ツナ「あ、Aのいた背景が黒曜ランドだったんだ」
「小言弾でみんなの小言を聞いている時に、ちょっと変なことがあった」と笑いながら言われたのはついさっき。
ツナへの小言は、あの時全てツナへ知られた。その時にAの小言もあったらしいのたが、それに違和感があったらしい。
その違和感が何か。
それはオレが見て聞いたわけじゃねーから、ツナ自身しか分からない。
うんうん唸って少し経つ。すると、冒頭のように言ったんだ。
ジジ&ヂヂと戦ってた時は並盛だったのにな、と不思議がっていたがあまり気には止めていない様子。
だからおめーは鈍いんだ←
全然「変なの」で終わっていいことじゃねーだろ←
そしてAに直接聞いてみたら、いつものようにのらりくらりとかわされる。
ヒバリとの会話を聞くが、Aの言っていることに矛盾は感じない。
だが、ツナは意味もなく嘘をつく奴じゃねえ。
そもそも嘘が下手だしな←
また追々だな。掴めそうで掴めない。
そんなもどかしい感覚にむしゃくしゃしながらツナ達の元へ戻った。
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雪女(プロフ) - 久しぶり……(´；ω；｀) (2020年7月30日 19時) (
レス) id: 5f901ff6dd (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - 雪女さん» ありがとうございますうううう(´；ω；｀)こんな更新頻度の遅い作品をお待ちいただけているだけでなく、そんなにも好いていただけるなんて…！本当にありがとうございます！！今後もよろしくお願いしますよろしくお願いします_(._.)_ (2020年7月26日 23時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - aoilovexanxusさん» ご指摘ありがとうございます！！変なミスをしてました…(^_^； (2020年7月26日 22時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
aoilovexanxus(プロフ) - クレヨンさん» 192から205では (2020年3月29日 14時) (レス) id: 6a6a043b0a (このIDを非表示/違反報告)
雪女(プロフ) - きゃあああ！更新だああああ！ありがとうございます！やっぱり好きですわ〜 (2020年3月27日 21時) (レス) id: 5f901ff6dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2020年2月13日 10時
