フィールド208 ページ32
モーリッツ「で、どうしたんだい?」
モーリッツさんはずいっと私に顔を近付け、あくまでも優しく問うようにして聞く。
鋭く光る翡翠色の目には、私の顔が映り込んでいた。
今の今出会った人に言うかどうか…。
そんな義理はないが、別にいいかと思って簡潔に話した。
すると、3人で目をぱちくりとさせて見つめ合ったと思うと、今度は私の肩に手を置く。
え、3人揃って何なん??
「「ようこそ、ボンゴレへ←」」
貴方「は?!待て!!
今の話のどこに確定要素があった?!」
予想外の展開に、思わず声を荒らげる。
いや、だって……ビックリするっしょ?!
モーリッツ「私はこの話を聞く前から託そうとしてたよ←
性格が私そっくりだもの←」
ギル「ボンゴレの今後を見すえた行動じゃねーか。
お前、中々カッコイイことするな」
ルイス「しかも、彼らを憎んだり恨んだりせず、寧ろ慈愛する博愛の精神。
素敵ですよ」
え、マジで…?
いや、光栄なことなんだろうけど、流石にボンゴレリングまでは面倒っていうか……←
…………うん。ダルいんだよね←
モーリッツ「でも、彼女だけに全部託しちゃうのは面白くないから、別の子の方にも行ってみるね←」
ギル「なんで、そんな手間のかかることを…」
モーリッツ「だって!私達のリングをかけての戦いだろう?
すごく楽しそうじゃないか!!←」
じゃあ、私は先に消えるよ。
その瞬間、光の泡となって消えていった。
私とは違う消え方に少し驚く。
モーリッツ「ルイスはどうする?」
ルイス「僕はしませんよ。探すのにあと50年はかかりそうだ」
モーリッツ「だな。
じゃあなA。争奪戦は絶対勝てよ!」
ルイス「また会いましょう」
そして、ギルさんとルイスさんも光の泡となって消えた。
それ幻想的でいいなぁ…←
今回私もあんなんできるかなって思ったけど、私はいつも通りに足元から段々透けて消えていった←
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雪女(プロフ) - 久しぶり……(´；ω；｀) (2020年7月30日 19時) (
レス) id: 5f901ff6dd (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - 雪女さん» ありがとうございますうううう(´；ω；｀)こんな更新頻度の遅い作品をお待ちいただけているだけでなく、そんなにも好いていただけるなんて…！本当にありがとうございます！！今後もよろしくお願いしますよろしくお願いします_(._.)_ (2020年7月26日 23時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - aoilovexanxusさん» ご指摘ありがとうございます！！変なミスをしてました…(^_^； (2020年7月26日 22時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
aoilovexanxus(プロフ) - クレヨンさん» 192から205では (2020年3月29日 14時) (レス) id: 6a6a043b0a (このIDを非表示/違反報告)
雪女(プロフ) - きゃあああ！更新だああああ！ありがとうございます！やっぱり好きですわ〜 (2020年3月27日 21時) (レス) id: 5f901ff6dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2020年2月13日 10時
