フィールド179 ページ3
貴方「あいつらどこの病室とか言ってた?」
静まり返った病院内で京子ちゃんに問いかける。
すると、少し考える素振りをしてから口を開いた。
京子「確か、106だったはず!」
貴方「106…って、そこか」
適当に歩いてたら、たまたま前にあった部屋の番号が目に入る。
その部屋をノックすると、中から「はーい」と声がした。
ドアを開けると、中にいたのはツナとごっきゅん、山本の3人だ。
そして、付き添いとしてリボーンもいる。
ツナ「京子ちゃん?!Aも!」
リボーン「ちゃおっす」
京子「お見舞いに来たよ」
貴方「やっほ〜」
入ってすぐに、3人に付けられている点滴や机上に置かれた紙に目が止まる。
そこにはご丁寧にボンゴレの紋章がプリントされていて、ボンゴレ医療班のものであることが明白だ。
てかツナ、顔綻び過ぎだぞ←
京子ちゃんみたいな可愛い子が来てくれて、嬉しいのは分かるけど←
獄寺「またうるさい奴が来やがって…」
山本「まあまあ、嬉しいじゃーねか」
私達が来たことに文句を言うが、照れ隠しの裏返しであることはお見通し。
約1年間いっしょにいただけある。
そして、もっさんは爽やかな笑顔でごっきゅんを宥めている。
そんな2人を嬉しそうに、楽しそうに、にこやかに見ているツナ。
いつも通りのやり取り。いつも通りの雰囲気。
それを感じて、変にトラウマとかになってなくてよかったと感じる。
貴方「お見舞いに来たけど元気そうで何より。
そういや、ヒバリンは?」
リボーン「ヒバリは別室だぞ」
なんなら案内してやろうか?と聞いてくる。
そんなリボーンの気遣いを素直に受け取り、じゃあお願いと答えた。
貴方「私はヒバリンの所行くけど…京子ちゃんはどうする?」
京子「うーん…お兄ちゃんのところに行きたいから、そろそろ帰ろうかな。
またね♪」
私やツナ達に笑顔で手を振る京子ちゃん。
やっぱ可愛いな〜…。疲れ吹っ飛ぶわ←
そんな京子ちゃんの癒しパワーを感じながら、手を振り返した。
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雪女(プロフ) - 久しぶり……(´；ω；｀) (2020年7月30日 19時) (
レス) id: 5f901ff6dd (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - 雪女さん» ありがとうございますうううう(´；ω；｀)こんな更新頻度の遅い作品をお待ちいただけているだけでなく、そんなにも好いていただけるなんて…！本当にありがとうございます！！今後もよろしくお願いしますよろしくお願いします_(._.)_ (2020年7月26日 23時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - aoilovexanxusさん» ご指摘ありがとうございます！！変なミスをしてました…(^_^； (2020年7月26日 22時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
aoilovexanxus(プロフ) - クレヨンさん» 192から205では (2020年3月29日 14時) (レス) id: 6a6a043b0a (このIDを非表示/違反報告)
雪女(プロフ) - きゃあああ！更新だああああ！ありがとうございます！やっぱり好きですわ〜 (2020年3月27日 21時) (レス) id: 5f901ff6dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2020年2月13日 10時
