フィールド92 ページ8
ツナ「行ってきます」
貴方「一晩お世話になりました」
起床後に着替えてから、奈々さん特製の美味しい朝食を食べた後、私はツナと一緒に家を出た。
そして、家の前にはディーノの部下が道を占領して自分達の武器を磨いていた。
「ホテルですればよかったんじゃね?」って思ったけど、また何か言われそうだからやめとこう。
こういうのは、スルーするのが1番いいと思う。
ディーノ「何だお前ら、迎えなんて頼んでねーぞ」
外に部下がいることに気付いたのか、中から寝起きのディーノ出てきた。
オマーリオ「誰も迎えになんて来てねーよ、ボス。
散歩してぶらついてたらここに着いただけだぜ」
他の部下も「オレも」と次々に言い出した。
獄寺「おはよーございます10代目!!」
すると、家が別方向なはずのごっきゅんが来た。
え、待って。私はスルー…?!←
獄寺「早起きしたのでブラブラしてたらここに着いちゃいました」
ツナ「(同じこと言ってるー!!!)」
イタリアンマフィアの部下は全員忠犬なのかよ…。
獄寺「それより何スか。この連中は」
ディーノ「よぉ、悪童スモーキング・ボム。
会うのは初めてだな。」
獄寺「そのタトゥー…跳ね馬ディーノ…!!」
山本「ツナとAと獄寺じゃねーか」
すると、後ろからもっさんの声がした。
何か次々と集まってくるな。
山本「何やってんだおめーら。遅刻するぜ」
そう言って、私らの肩にもたれかかった。
そして、そのまま私達は学校へ向かうことになった。
登校中に、ごっきゅんがディーノのことをツナに説明してたけど、知ってる話だったからスルーした。←
すると突然、隣に赤い高級車が勢いよく止まり、瞬時にツナを縛って逃亡した。
獄寺「10代目!!」
山本「ツナ!!?」
貴方「あーらら」
リボーン「ありゃ、ここら一帯を締めてるヤクザ・桃巨会の車だな」
後ろからリボーンが私達にそう言った。
リボーン「ヤクザと言えば、ジャパニーズマフィアだ。大人マフィアに中学生のお前らが敵うわけねぇ。
ここは警察に任せろ」
獄寺「任せられません!!」
山本「警察は頼んだぜ小僧!!」
リボーンの言うことも聞かず、2人は走って行ってしまった。
じゃあ、私は学校行くかな。
これ以上遅れたら、ヒバリンうるさいだろうし。
リボーン「お前は行かねーのか?」
貴方「ん?行かないよ?何、ツナへの忠誠心でも見たかった??(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ」
リボーン「(・д・)ﾁｯ」
ちょ、こいつ図星だからって舌打ちしやがった…!!
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フラン(プロフ) - あと、とても面白いのでこれからも頑張ってください応援してます (2020年2月26日 20時) (
レス) id: 7d65112f96 (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - フランさん» 本当だ!!間違えてました…。ご指摘ありがとうございます! (2020年2月26日 18時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
フラン(プロフ) - 113の元カノって元カレではないでしょうか？ (2020年2月20日 15時) (レス) id: 7d65112f96 (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - 鈴さん» ありがとうございます！いえいえ、高校二年生ですよ (2018年10月9日 23時) (レス) id: b081aef007 (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - 楽しみにしてます。あと高校生一年ですか？ (2018年9月21日 18時) (レス) id: a519c23634 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2017年6月29日 15時
