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No.016 ナツカシ×ノ×デアイ ページ17

_約4年前

イルミは依頼を受け、とある男の暗殺を実行した

外に居た少女にも聞こえるほどはっきりした女の悲鳴が聞こえたがすぐに止んだ


そこで少女
_後のA_
と出会ったのだ


イル「君、誰?邪魔なんだけど」

冷たく言い放つ。殺さないだけマシだ、とでも思っているのだろう

『…自分の事は分からない』

俯きながら少女は答える

イル「ふーん、そ。
で、そっちの君も邪魔なんだけど」

影に居たもう1人の人物に声をかける

ヒソ「バレちゃった♡その子、君の妹か何か?」

何処から来たのかヒソカは悪びれもせず答える

イル「今の話聞いてた?こいつとオレは無関係だよ。初対面」

少し呆れて(?)言うイルミ

ヒソ「ふーん…ならボクが育てる♢」

イル「え、なんでそういう発想になるの?」

ヒソ「何となく気に入ったから♡ねぇ君?ボクはヒソカ♤ボクと少しの間暮らさないかい?ボクなら君を強くしてあげられる♢」

『…それ信じても良いの…?』

今まで少し混乱して居た少女は一言そう尋ねた

ヒソ「嘘はつかない♤良いよね?イルミ♡」

イル「勝手にしたらいいんじゃないかな、オレは関係ないし」

イルミはスタスタと立ち去ろうとする

『お兄さん…私に…話しかけてくれてありがとう。嫌いでもいいから…また…話しに来て…欲しいな』

少女がイルミの服の裾を引っ張りながらそう伝えた

イル「…少し考えが変わった。もし分かんないことあったらオレの家来るといいよ。そこのお兄さんが知ってるはずだから連れてってもらってさ。オレはイルミ、まぁイル兄って呼んでくれればいいよ」

流石のイルミも兄だ
小さい子の情に負けたらしい

こうして奇妙な2人との出会いがAに訪れたのだ

No.017 ツミ×ヲ×ツグナウ→←No.015 イルミ×ト×ダイニシャ


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ゴン


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うぉぅ - †NANA†さん» ご指摘有難うございます。全く気付いていませんでした。訂正しておきました。また何かありましたら是非ともコメントの方、よろしくお願いします (2018年5月26日 19時) (レス) id: b50d48ba27 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - ページ6で、「何かを」が「何かをを」になっています。 (2018年5月23日 19時) (レス) id: 288d462176 (このIDを非表示/違反報告)
うぉぅ - M・Mっちさん» コメントありがとうございます!毎日更新を目標にしているのでこれからもそれを忘れずに頑張る所存です。お褒めの言葉感謝です! (2018年3月27日 20時) (レス) id: b50d48ba27 (このIDを非表示/違反報告)
M・Mっち - 面白いです!更新期待してます! (2018年3月27日 19時) (レス) id: 21b4a7431c (このIDを非表示/違反報告)
オレンジ(プロフ) - レスありがとうございます。 おぉー "奇妙な二人" と夢主ちゃんとの生活 … どうだったか気になります!! 更新楽しみです! (2018年3月9日 18時) (レス) id: 471f321dcd (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2018年2月27日 18時

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