スケートの才能なんてなくてよかった - 小説

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兄二人はサッカー選手だ
でも私には、サッカーの才能がなかった

昔母が連れて行ってくれたフィギアスケート場。
初めて滑った感覚はよく覚えている

そこから私は、フィギアスケート選手になった

言われれた言葉は、「天才」、「才能の塊」、「フィギアスケートをするために生まれた存在」

鬱陶しいんだよクソが！！！！！

肩に期待がのしかかっている感覚がして嫌だ

みんなが練習を休んでいる間、何度も何度も何度も何度も練習し続けた。
上達して、有名な大会で優勝した。

その代わり、
兄たちとは完全に関わらなくなった

執筆状態：連載中

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ミトングローブ - ご指摘ありがとうございます！投稿頑張ります！ (5月3日 12時) (レス) id: 12da9c4146 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 初コメ失礼します！オリジナルのタグ？がついてますよ！更新頑張ってください！ (5月2日 22時) (レス) id: 66926d0bf3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：ミトングローブ | 作成日時：2025年4月27日 17時