なんかカオスな短編集!!【ヘタリア】

ローマ皇帝=カオス【ｺﾞﾃｨｸｽ&ｳｧﾚﾘｱﾇｽ】*ギャグ(?)2　アニメっ子さんリク ページ6

『だ、誰?!』

???「ｺﾞﾃｨｸｽ兄さんは格好いい系男子ですよぉ!!みんなみんなｺﾞﾃｨｸｽ兄さんを酷いなんて…!うわぁぁぁああ!!」

やだ…!この子なんかおかしい…!

茜「何を言ってるんだ、頭おかしんじゃない?」
『子供相手に容赦ないな!!』

???「仕方ないです…そこうなったらｺﾞﾃｨｸｽ兄さんは素晴らしい人だということを知ってもらわなければ…!!」

そう少年が言った途端、辺りが光出した
「『!!??』」




『う、ううん…?』
重たいままぶたを開くと、そこには見たことのない…いや、いつかテレビで見たことのあるローマ帝国の光景が広がっていた

『………』

きっと疲れてるのだろう

私はなにも知らない

お母さん、朝はまだですか?
貴方の私を起こすあのうるさい声がこんなにも待ち遠しいなんて正直驚いています

『…っ』
否、わかってる。これ、現実だ

だって私、地面に這いつくばってるもん
石の感覚わかるもん
周囲の視線ちょー痛いもん

『はっ!!茜!茜は!?』
私は地面から起き上がり周囲を見渡した
しかし、そこには友人のあのいい感じに腹立つ顔は見当たらなかった

『茜!茜!!』

私はわけのわからないまま、走って茜を探した

『茜!あかnムグッ((ガバッ』

後ろから誰かに口を押さえられ、そのまま暗い建物の間に引きずり込まれていった

『ん、んんん…ぷはっな、なんなの!?』
???「すまない…わしとてこのような手荒い行為はしたくなかった」
『え、ああ…すみませんなんか色々』
そこには結構ボロボロの服を着ていたなかなかのイケメンがいた

なんでこんなにボロボロなの?

『え、えと…ここはどこですか?そしてなぜ私はここに?貴方は誰なのですか?』
ｳｧﾚ「一発に沢山言うでない、聞き取れんではないか。…わしの名はｳｧﾚﾘｱﾇｽ…そしてここはローマ…だと思うぞ?」
『………』
お母さん助けてください

『なぜ私はここに…?って!茜!茜がいないの!』

ｳｧﾚ「茜…?お主の友人にあたるものか」
『はい…!友人にあた…あた…当たるのかなぁ…あいつ』
ｳｧﾚ「…なにかあったのか?」


クィンティッルス

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• 金　運: ★☆☆☆☆
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あずきいろ

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