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【197】 ヒーロー的思考回路 ページ20

ゴゴゴと後ろから音がし、
振り返れば本棚が動いており隠し扉があった。

パネルの前にアルが立っていて
したはずの張本人が目を見開いて驚いていた。
何でお前がびっくりすんだ。

話を聞けば、トミーが現れてから早々に
自分の出るまでもないと判断し
興味をなくしパネルで遊んでいたという。

パネルの解き方は茶の顔と紫の顔があり、
紫の顔を操作し離れていく茶の顔を上手い事捕まえるというものだ。

アル風に言うと
「逃げるってことは悪者だろう?
 なら俺が捕まえて倒さなきゃね!
 なんたって俺は世界のヒーローだからね!」

ただ悪者を倒すという気持ちだけで
奇跡的にクリアしたらしい。
逆にこれを作った人が可哀そうになってくるぞ…。

だからこそ突然本棚が動いて驚いていたのかと納得がいく。


扉の奥は隠し牢があり、中に何かが落ちているのが見えた。

「私が取ってきますね」

菊が中に入っていく。

その何かを拾う寸前で『ちょっと待ったー!』と
手を間に挟み込み妨害する。
菊が驚いてこっちを見て来るが
僕は間に合ってよかったと安堵のため息をもらした。

あと一歩思い出すのが遅かったらケガ人が出るところだった。
最悪の場合タヒ者が出てもおかしくない。

「ど、どうかされましたか?」

戸惑いつつ聞いてくる菊には答えず

『ちょっと狭いけど皆入って。
 で、入ったらさっきの南京錠で閉めて。
 拾うのはそれから』



〜続く〜

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ぷぅたま(プロフ) - 北海道さんさん» コメントありがとうございます!楽しんで頂けたようで作者としては嬉しい限りです。これからも面白いと言って頂けるよう頑張りたいと思います。また宜しければ見に来てください。 (9月8日 15時) (レス) id: 7b3ade6b65 (このIDを非表示/違反報告)
北海道さん - とても面白かったです。私もヘタリアを書いていますがこういう面白いのは書けていないので羨ましいです。更新頑張って下さい。 (9月3日 1時) (レス) id: b73a8dd09b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぷぅ | 作成日時:2017年3月4日 3時

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