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【196】 流れ作業 ページ19

一旦1階に戻り板を回収し
手当たり次第に板を当てながら
数字が浮かび上がるかを調べていった。

塗り絵の部屋にて

板を持って調べていたアントが
「あ」と声を上げた。

「見つかったか?」


「これ、なんか数字に見えへん?」

アントが指す“これ”とは四色塗りをしたパネルのことである。

そのパネルに板を重ねると、
区切っていた線が板の穴の部分だけを見ることによって
数字に見えなくもないようになっていた。
結構無理やり数字にしているような…。

「数字だとすると1754ですかね」

これで正解なので否定せず、
金庫のダイヤルを回せば太陽のピースを手に入れた。

「残るはこの部屋だけだね」

後に回していた部屋へと入る。
本棚と変なパネルだけなようだ。

「何だいこれ。顔が二つあるんだぞ」

アルがパネルを触ったと同時に
後ろの扉が開いてトミーが入ってきた。

「「ヴェ/チギ!?」」

一番にヘタレ兄弟が気付き、
すごい速さで保護者(仮)の後ろに避難しに行った。

『ごめん!やっぱり戦闘避けられなかったわ』

テヘペロとおちゃらけてみたけど自分でもキツイと思う。
後に回したところで出現は避けられませんでした!
こ れ は ひ ど い

驚きで反応が遅れもしたが、1対多数で負けるわけがない。

まず怯えつつもフェリとロヴィが動きを封じ
菊、ギル、イヴァンで各部位を攻撃し体力を削る。
最後にアーサーとアントがとどめを刺す。
さすればトミーはお陀仏だ。

流れ作業みたいだって?
それは僕らがそれだけ強くなったってことさ!

「俺様にかかればこんなもんだぜ!」

ケセセとお得意の笑い方をしながら
ドヤ顔をしている。

ギルに気を取られていると
ゴゴゴと地鳴りのような音が響いた。
どうやら後ろからのようだ。



〜続く〜

【197】 ヒーロー的思考回路→←【195】 2度目はネタ切れ感



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ぷぅたま(プロフ) - 北海道さんさん» コメントありがとうございます!楽しんで頂けたようで作者としては嬉しい限りです。これからも面白いと言って頂けるよう頑張りたいと思います。また宜しければ見に来てください。 (9月8日 15時) (レス) id: 7b3ade6b65 (このIDを非表示/違反報告)
北海道さん - とても面白かったです。私もヘタリアを書いていますがこういう面白いのは書けていないので羨ましいです。更新頑張って下さい。 (9月3日 1時) (レス) id: b73a8dd09b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぷぅ | 作成日時:2017年3月4日 3時

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