ヘタ鬼 〜皆を助けるんだ！〜

【３３】　記憶のすれ違い ページ35

イ「うん。何で日本、フランス兄ちゃんとアメリカが出てきたの？
　 助けるのは、プロイセンとフランス兄ちゃんでしょ？どうしてアメリカが出てくるの？」

イタリアのこれは、演技なんだろうか…
それとも本当に？

ロシアと中国は大丈夫そうだね

カ「え！？」

ｲｷﾞ「おっおいおい！お前らどうしたんだ？
　 俺達は、アメリカを助けるためにここに来たんだろ？
　 フランスもプロイセンも、ここには来てないだろ」

イギリスさっきプロイセンが〜って言ってたのに
早くも忘れられるって普憫ですね

ロ「…」

これは聞いてるのもだるいな…
途中で本当の事言うか、どうするか

あ『中国とロシアは大丈夫だよね？(ﾎﾞｿｯ』

中「大丈夫ある(ﾎﾞｿｯ」

ロ「本当は、プロイセン君とアメリカ君とフランス君だよね？(ﾎﾞｿｯ」

あ『うん。どうしようか…皆に話す？(ﾎﾞｿｯ』

中「いや、このままほっとけば大丈夫ある(ﾎﾞｿｯ」

あ『了解(ﾎﾞｿｯ』

取り合えず日本に時計を探させなきゃね

あ『日本。ちょっとそこら辺見て回ってもらってもいい？どっかに時計あるはずだし』

日「あ、はい。今までのパターンだとここに…」

壁際のタンスの引き出しを開けると案の定時計が入っていた
《ｶﾁｯｶﾁｯｶﾁｯ》

日「あぁ。やはり有りましたね。まだ揉めてるようですし、
　 早いところ壊してしまいましょうか」

《ｶﾁｯｶﾁｯｶﾁｯ》

日「よっ」

《ｼｬｷﾝｯｼｬｷﾝｯ》

時計壊したな…

日「よし。これでまた一つ、時間が…」

日＆あ「！！」

なっ！なんで僕ま…で…

《ﾌﾗｯ…ﾄﾞｻｯ》

イ「Aちゃん！？」



--------終了-------
〔ぷぅ：次は過去ですねー。
　 最後分かりました？
　 本当は日本しか記憶を見ないはずが主人公ちゃんも見るんですね。
　 なんか長くなりそうな予感が…
　 文才が欲しい((殴

　 では次会いましょうﾉｼ〕

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