私立ヘタリア学園〜イギリスとの恋物語〜part３

１１１話　味覚音痴コンビを阻止せよ。 ページ24

A「たっだいまー！連れて帰ってきたよ☆」
日本「おかえりなさいA。イギリスさん」
イギリス「･････おう」

フランス「24242424」
アメリカ「24242424」

イギリス「うるっせぇ！////」

フランス「え？なにも言ってないよｗ」
アメリカ「そうだぞ？ｗｗ」
イギリス「っく････！！」

イタリア「ヴェー＾＾いつものイギリスだぁ」
ドイツ「そうだな。よかった」


イギリス「････A(ｺｿｯ」
A「なぁに？(ｺｿｯ」

イギリス「ありがとな」

A「･･･どういたしまして(にこっ」


日本「みなさぁーん！今日の夜は花火大会です！はやめに夕食とりましょう」
イタリア「少なくしようね！？俺、出店のも食べたいよ！」
日本「もちろんです」

フランス「んじゃ、さっそく準備しよっかー」
A「あ、私手伝うよ」
イタリア「俺も、俺もー♪」

アメリカ「じゃあ俺たちも手伝うんだぞ★」
イギリス「おう、やるぜ」


しん。
場の空気が凍った。

その沈黙を破ったのは、私。


A「え」


イギリス「ん？なんだよA」

A「や、だってその････」

私は、助けを求める意味で日本たちのほうを見た。

････目を合わせてくれない･･････！！！

全員『ごめん、A。ガンバレ』という顔でどこかを向いている。

ちくしょう･････

A「あのね、イギリス」
イギリス「ん？なんだ？」

A「私が、イギリスに美味しいご飯をつくってあげたいの。
だから、手伝わなくていいからね？」

イギリス「･････っ/////」

▼Aの上目遣い＋お願いポーズ攻撃!!

▼イギリスにテクニカルヒット!!!

イギリス「そ････そこまで言うなら･････/////」
A「よかった！(にこ」

よかった･････本当に･････！

日本「････と、Aが言っているので、アメリカさんも休んでいてください」
アメリカ「えぇ？いいのかい？」
日本「もちろん！！！」

････向こうもなんとか上手くいったみたい。

地獄はまぬがれたな･････(酷い)

フランス「よぉし、じゃあ作り始めるとしますか！」
イタリア「おー！」

日本「ドイツさん、イギリスさんとアメリカさんを見ていてください」
ドイツ「わかった」
日本「危ないことをしないように、特にアメリカさんを･････！！」
ドイツ「わ、わかった･･･」

番外編　ハッピークリスマス。→←１１０話　「みつけた」

ラッキーアイテム

革ベルト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す