苦手なの？ ページ7
帰っちゃったよ
「ご飯？行かない。
オッパも疲れたでしょ？
それにチャンミンさんに悪いから！
私見たいな部外者がいたらますます疲れちゃうから！じゃあね！また連絡します。」
…チャンミンに悪い？
チャンミンに？
…やっぱりチャンミンが苦手なのかな…
なんでだろ？…
チャンミン別に意地悪なんてしてないし…
…性格が…滲み出ちゃってるのか？
ほんとは口うるさい文句マンだって…
ライブ中に毒ばっか振りまくから
怖いのかな…
チャンミン口が悪いからなー…
「ヒョン、行きますよ。
ボーっとしてないで早くついてこいよ。
疲れたのか？体力自慢のくせにだらしないぞ。」
そうだな．この口のせいだ…
「チャンミン、妹の事なんだけど…」
「ん？あぁさっきの話か？
それは帰ってからゆっくり説明してあげますから
今はとりあえずご飯です。
腹が減りすぎて限界だから。」
「うん。…あのさー、少しは仲良くなれた？」
「仲良く…は…どうかな…
相変わらずな感じですが…
はい、いいえ、だしね……でも会社に関わるなら
それなりに仲良くはしないといけませんね。」
「そう！そうだろ？！
もしかしたら僕等の仕事もするかもしれないし！」
「それはないんじゃないでしょうか
僕等、日本活動長いですし、今更困る事もありませんし…日本語だって完璧…あ、ユノヒョンはいまいちですが苦労はないでしょ？」
「…できたらもっと仲良くしてほしいんだけどな
最初に会わせたのもうだいぶ前だぞ…」
「1年？…いやもっと…2年くらいたちますか？
でも、めったに会わないから…
4回くらいしか会った事ないですよ。
楽屋に来て、挨拶して、帰るだけですから。」
「だからー…たまには一瞬に遊びに…」
「あ、それは遠慮します。」
「なんでよ！たまには付き合えよ！」
「勘弁してください…彼女なんとなく苦手なタイプなんですよ…会話が続かないし…」
苦手？！
「なんで！なんで苦手？！」
「何考えてるかわからないし…
よくわからない人ですし…」
「いい子なんだぞ？！優しいし！」
「それはわかりますが…ユノヒョンには優しいでしょうけど…それにAさんだって
僕の事苦手なんだと思いますよ？」
「何でそう思うの？…別にそんな…」
「僕は感がいいんです。
…彼女、僕みたいなタイプが苦手なはずです。
ユノヒョンは僕と真逆のタイプですからね。」
そうかなぁ…
やっぱり苦手なのかなぁ…
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ネサラン(プロフ) - まゆまゆさん» こちらこそいつもありがとうございます。クセが強いのでうちのホミンさん嫌いな人もいると思いますwお気に召したら有り難いかぎりです。読みにくい文章ですがいつもご贔屓感謝です！長くなる予定ですが最後まで読んでいただけると嬉しいです！ (2019年4月16日 12時) (
レス) id: d498c92f91 (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - ネサランさん。いつも楽しいお話ありがとうございます。ほんとにチャンミンとユノくんの掛け合い（本人たちは至って真面目なのでしょうが）がめちゃくちゃおもしろいですね。特にユノくんの１人で妄想が暴走してしまうところとかサイコーでした。つづきが楽しみです。 (2019年4月16日 2時) (レス) id: ddaab80a3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネサラン | 作成日時：2019年4月14日 15時
