未知との遭遇 ページ7
なになに…
ツアー…よかった間に合ったんだね。
すぐ、ライブあるんじゃん！
ギリギリチケット予約間に合うよー。ファンクラブ枠っていい席確実なんだよね！←大間違い
…枚数…予約枚数…1枚だよね。うん私ファン仲間って…ああ！最近SNSで知り合った人に聞いてみようかな？いろいろ教えてくれたんだよね…
っと…、
チケットの件ですが申し込み始まりましたよね？私は1人なので余分に申し込みできますが欲しい枚数はたりてますか？…と
たしか当たんない時もあるって聞いたけど
あ、きた早っ？！なになに？
是非お願いしたいです！たしかお住まいが近くでしたよね？もしよかったら仕事帰りにお会いできる日はありますか？場所は出向きますので
…おーう…会ってみる？東方神起のファン仲間に…うん！楽しそう！場所は…出向く…ならここが良くないか…うん最初はどこか違うカフェにでも…
─────────
「えー！！そんな話があるんですか？！」
「そうだよ？！だから私達チャンミンペンも頑張ってチャンミンを応援しなきゃなんですよ！」
知らなかった…チャンミンさんて1番年下で天使とか呼ばれてて…頭は東大入れるくらいに賢くて…いろいろなんでもできるのに…へんなアンチに嫌がらせを受けて…
「アンチって…なんで？チャンミンさんてなにも悪くないんでしょ？」
「アンチなんて誰にでもわくからね。それに元ペンだった人がアンチになる事多いからしまつにおえないよね！まったくストーカーみたいなのもいるし」
へー…怖…なんかかわいそうだな…
「だから私達がチャンミンをチャンミンだけは守らなきゃなんだよね！」
なるほど…
「どこからか電話番号を聞き出してかけたり！ほんと頭の中がおかしな人もいるから。ペンはチャンミンと話とかしちゃだめじゃん？！そんなの！」
え…だめなの？！
「ダメな…のかな？…やっぱり…」
「ダメに決まってるじゃないですか！
そんなのズルいし！平等じゃないし！」
どどど、どうしよう…しゃべってるんだけど！
ダメなの？ダメなんだ！
だってお客様だし！最初はファンじゃないし！
…いや今からだって口聞くなとか無理だし！
お店に来ちゃったらオーダーどうしよう！
「あ、そうそうじゃあチケットの話は3枚申し込みできますか？各公演フルで４枚までいけるから。」
「あ、わかりました。」
「助かったー！ありがとうございます。とにかく私達は今後もチャンミン1番で応援ですよ。他は無視でいいから。」
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作者名：ネサラン | 作成日時：2018年1月5日 23時
