今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:10,784 hit
小｜中｜大
･ ページ28
･
「でも、バットの男達が暴れてた時、キミは私を守ってくれた。その後も素晴らしい戦闘能力を見せてくれた。
だから私はキミを幹部にした。」
マシホ「Aちゃん。」
「はい。」
急に、真剣な眼差しで見つめられ、名前を呼ばれる。
すごく真っ直ぐ見つめてくるマシホを瞳に吸い込まれそう。
マシホ「俺は、Aちゃんがファンだったことを知って、意外すぎてびっくりしたけど、嬉しかったです。」
「え？」
マシホ「Aちゃんの行動を見れば、下心無いのはわかってましたから。気にかけてくれて、ちゃんと人間として見てくれて嬉しかったです。」
イケメンな顔面で微笑まれた。
照れるって。
「仕事の仲間だから、そりゃあ人間として見るのは当たり前だよ。大切な人だから。」
マシホ「俺、一生ついて行きます。会長。」
''彼の笑顔を守る''
私は、永遠にそう誓うことにした。
･
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 90人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：サイコパスメリー | 作成日時：2022年11月13日 22時
