こっそりチュッ ページ30
ズバァァン！！！
『すごーい！！さくちゃん！えっと、ナイスキー！！』
「なんで！！Aが佐久早のとこに？！」
赤「白福さんが引きずって連れて行ってましたよ
ほら、行きますよ。向こうももう終わりますから」
「やだー！！！」
＿＿＿
黒尾「なぁ、君さ、佐久早の彼女？」
試合が終わったあとトサカ頭の人と部員に話しかけられた
えっと、音駒の人かな？
『いえ、違います』
リエーフ「えー！！そうなんですか？！じゃぁ、俺と…」
白「黒尾く〜ん、リエーフ君ダメだよ〜なんとこの子は木兎の彼女だからね〜」
リ「木兎さんの？！絶対うそ！！！」
黒「はぁぁぁぁ？！！んなわけねーだろ！んなわけないよな！？」
『いや、えっと…』
「あー！！お前ら絡むなよ！俺の彼女だ！！！ほら！Aこっち！！」
黒「なんであいつにあんな…最上級美女が？」
白「ミラクルがおきたんだよね〜」
＿＿
『光太郎君、体育館離れていいの？どこ行くの？』
「道場まで送ってく。まだ後輩に教えるんだろ？」
「すぐそこだよ(笑)
それに、この暑さでやられた子が多くて中止になっちゃって。今から道場の鍵返して着替えたらもう帰るよ」
「そうなのか？！」
『光太郎君、まだいたの(笑)？』
着替えて部室のドアを開けると光太郎君がドアの前に座っていた
「いちゃ悪いか！！」
ぷーっと頬をふくらます
『ごめんごめん、ほら行こう。みんな待ってるんじゃない？』
光太郎君の肩を叩いた
「俺の彼女はかわいいのは仕方ないけど、他の男に狙われるのはヤダ」
『え？誰もそんなことしないよ？』
「もー！！」
光太郎君は立ち上がるとグッと自分の方に私を引き寄せ抱きしめた
『光太郎君、かっこよかったよ』
「Aが見てたから。頑張った！！」
『…光太郎君、これ先生に見られたらお互いまずいよ』
「はっ！！！部活停止！！」
バッと私から離れ、キョロキョロあたりを見回すと
チュッ
短くキスをした
「誰もみてない！！」
ニカっと笑うその顔が愛しくて
『手はセーフかな？』
手を繋いで体育館に戻った
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りんご飴(プロフ) - dさん» つたない文章なのにありがとうございます！他の小説の更新もはじめました。良かったらよろしくお願いします！ (2022年1月28日 23時) (
レス) id: 067e9d422e (このIDを非表示/違反報告)
d - ほんとに素晴らしいです！泣きました普通に。また、読みに来ます。 (2022年1月28日 19時) (レス) @page50 id: 4ef0c1779f (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - あいかさん» 嬉しいコメントありがとうございます！！頑張れます〜(*´∇｀*) (2021年4月11日 15時) (レス) id: 5521fed093 (このIDを非表示/違反報告)
あいか(プロフ) - 星10個じゃ足りません。最高に好きです！ (2021年4月11日 8時) (レス) id: 8633d89102 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 結衣さん» またまたコメントありがとうございます(*^^*)かっこいい木兎さん良いですよね〜！彼氏だと大変そうだけど（笑） (2021年4月10日 7時) (レス) id: 5521fed093 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら | 作成日時：2021年4月7日 23時
