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「まっさんの判断は間違ってたと思うけど、Aちゃんのこと想ってっていうのはほんまやと思うよ」
『…うん』
小島くんはわたしに画面を見せながらやり取りを続ける。
正門付き合ってるん?
小島やったらどうする?
正門Aちゃんが幸せなら応援する
「ずっとこんなん、Aちゃんの話する度に。電話でわかるぐらい元気ないくせにな。」
小島何やねんそれ。とりあえず約束は守れよ。
『約束？』
正門わかってる、来週にはそっち戻るから
『え…』
「こっちの大学受けてんて。帰って来たらAちゃんに謝れって約束してん。」
『そうなんや…』
「正直に言ったりや、何考えてんねんって」
『…うん』
大学入学に向けての準備をしていると、あっという間に1週間が経った。
今日は通学用に洋服を見に行こうかな。
出かける準備を進めていると、家のインターホンが鳴った。
『はーい』
モニターには懐かしい人が映る。
『…良くん？』
「…久しぶり」
『…ちょっと待ってて』
鞄を持って玄関へ向かう。
妙に緊張してしまい、こんなにも近い距離が遠く感じる。
▽△▽△▽△▽△▽△
変なところで切ってすみません。
次のページが字数多くなり過ぎたのでこっちに持って来ました。
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透(プロフ) - みりんさん» ありがとうございます！これからもゆっくりまったりと、にはなりますが楽しんでいただけますように💫 (2023年2月13日 14時) (
レス) id: 8f642d296a (このIDを非表示/違反報告)
みりん - 全部読ませていただいてます！話の作りが最高で更新楽しみにしています☺︎ (2023年2月12日 0時) (レス) id: 4b4581572e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：透 | 作成日時：2023年1月30日 15時
