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でもそんなある日、

お兄ちゃんが朝になっても部屋から出てこなかったんだ

母は仕事に行ってるし、

家には誰もいない

朝ごはんを食べたいから、

お兄ちゃんの部屋を覗いてみた


すると、



そこには手首から血を流して倒れるお兄ちゃんがいた


近くに落ちていた紙には



"母さんの期待には応えられない

ラウール、ごめんな"



そう書いてあった




受け入れられなかった


上手く飲み込めなかった




僕が、ちゃんとしてたら、

母だってお兄ちゃんだけに重いプレッシャーをかけることだってなかった


お兄ちゃんへのプレッシャーは、半分になっていた



何度も何度もお兄ちゃんを揺さぶって、

声をかけた

それでも反応がないお兄ちゃんは、

死んでしまったのだろうか、


そんな思いを無理矢理かき消して、

お兄ちゃんは生きてる、

死ぬ訳ない、そう祈ってた


救急車を待つ間、


ただ、鉄臭い匂いだけが鼻を掠めた


そこに、お兄ちゃんの優しい香りは無かった

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作者名:Nana* | 作成日時:2021年1月11日 23時

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