検索窓
今日:4 hit、昨日:4 hit、合計:154,543 hit

「第10回恋愛講座を開催致しまーす!」真「本日のゲストは…」ユ「ユニです!」「えええ!?真美ちゃんにユニ!?キミ達まだ年齢的にちょっと…」ユ「お母さんに行ってきなさいって言われたものですから」真「アーデルに送り出されたんだよ」「はぁ…彼女達が言ったんならしょがーないか」真「ねぇユニちゃん、γのどこが好きなの?」「ぶっは…!?」ユ「ええっ」真「ねーねー(ニヤニヤ」ユ「そそそれはっ」「ユニはγなんぞの嫁にはやりませんッ」真「ユキお姉ちゃん…」「な、なにさ!」 ページ35

守護者達の中では最後に解毒をされたふたりだけど…気合は充分ってとこですかね

さっきの私の先制攻撃のおかげで残る4人との距離は約7mといったところ

私の両脇には頼もしいふたつの気配

チラリとバイパーに目をやり問う


『赤外線、解いておいてくれた?』

「ユキなら言うだろうと思った。やっておいたよ」

『さっすがー』



バイパーがザンザスくんに怒られたら庇ってあげよっと

背後の気配を読めば、気力が回復したらしいマグロも立ち上がっているようだ…ただしビアンキ弟に支えられながら

ザンザスくんは…スクアーロが支えてるけど肘鉄食らってんじゃん、ぷっ



『キミ達はそこでボスを守ってなよ』



体力を消費しすぎてるし、やっぱり頭は守らなくちゃ他の奴らの統率を指揮するのはメンドクサイ

観覧席から出たリボーンその他も然り



『neverita didyma』

「っ!」



ねぶ…? とか極限くんが頭にハテナを浮かべてるのが想像できる

ネヴェリータ ディディーマ、だよ



「なるほど、安直な名前だ」

「…貝の、名前」

『そう、ツメタ貝さ』



ツメタ貝ってのはね、アサリ貝の天敵なんだ

ご存知?

ちなみにインド以東、西大西洋の浅海に分布してるらしいよ



『ギリアを調べてたらポロっとね。もう少しセキュリティ面を万全にした方がいーんじゃなーい?』






ドガァ…!!






「ぐがぁっ」



酷氷の炎を纏わせた左手で一撃

敵が会話中だからって気を抜いちゃダメでしょーが



『バイパー、クロームちゃん、援護よろしくっ』

「とっくにやってるよ」

「ユキさん、右っ」






ドドドッ






「ぎゃああああ!!」

「ひいぃ!? なっ、なんだコレはぁ!! 放せええ!!」



わー、容赦無いなぁ

クロームちゃんの幻覚である火柱が一人を飲み込み、私の背後を狙ったもう一人がバイパーの出した触手に捕われ締め上げられる

これで残るは2人



「術者を、術者を狙えっ!!」



させないよ

跳び上がってバイパーとクロームちゃんに襲いかからんとする敵の着地点を計算

そして落下地点に向けて酷氷の炎を地に滑らせる

ウフフ…雪兎との生半可じゃない修行の成果さ!

氷が地面を侵食する早さだって尋常じゃない






ピキキキッ…






「(もらった!) …っ!?」

「あ、足が…!?」



地面から天へと伸びた氷は落下してくる4本の足を凍らしていく

足から腰、背、腕、そして頭

雪の守護者ナメんなよ





『凍れ』





残るは5体の雪像のみ

「次回あたり本編にとある大物ゲストがとーじょー!!」リ「意外と身近な奴だったりするかもな」コ「この話はそろそろ決着がつきそうだなコラ」「いんや。part6で一番重要なコトが残ってるんだ」マ「知りたかったら目次にある見出しを読むことだね」リ「雪の呪い…?」コ「…どーゆーことだコラ!」マ「それを今度説明するんだろ。…脳筋が」「まーまー」→←「きゃー!!共同せんs」ツ「ネタバレーッ!!」「ちぇっ」ツ「ぜぇはぁ…」マ「ム。邪魔だよキミ」マ&髑「お金とるよ」ツ「ちょっと――!?クローム!?」「ぷふっ…あーっはっは!!!」髑「次回を楽しみにしてて。修行の成果を…あのナッポーに見せつけるっ」ツ「帰って来てよクローム!!」「アイツらで遊んであげましょー!」マ「謝礼金はたっぷり貰うからね」「おーけー」



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (127 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
159人がお気に入り
設定タグ:REBORN! , スクアーロ , 転生トリップ   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

霽月(プロフ) - レナさん» この作者の作品全表示、を押してください。その中のシリーズにpart1から入ってます (2015年5月24日 13時) (レス) id: 83e6391475 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - あの...これまでのpart1~part5が表示されないので、いきなり意味分からないところから始まるのですが...partからみたいのですが、どうしたらいいでしょうか? (2015年5月10日 8時) (レス) id: 4fb655bc62 (このIDを非表示/違反報告)
霽月(プロフ) - part7でもドーゾご贔屓に!! 本日中に公開いたしまっす (2015年2月17日 22時) (レス) id: 6721436cae (このIDを非表示/違反報告)
霽月(プロフ) - 桜さん» だよね、バレバレすぎてニヤニヤしちゃうwww (2015年2月17日 22時) (レス) id: 6721436cae (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - やだ...カッ消される。wぶほぉw   そうそう、γ、幻騎士君...ドンマイです。 あとねぇ...γクン。君の秘密、バレバレだよぅ?アリアがすk(((( (2015年2月17日 21時) (レス) id: 48993935a3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:霽月 | 作成日時:2014年11月23日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。