転生したら三浦ハルの姉に!?・・・って ちょーモブだから出番なくね? part6

「女装させたら誰が一番かわいいかな?(ｷﾗｷﾗ」バミュ「それを話すためにココに来たの!?」「まずバミュたんは論外!」バミュ「したくもないよッ」「んー、マグロは可愛いくなるよきっと!」バミュ「あー、ハイハイ」「恭弥はキツめな美人でー、おチビさんは色気のある美人でー…」バミュ「…イェーガー君、ちょっとユキをヴァリアーまで送り届けて来てくれないかい」イェ「仕方ない、我らの平穏のためだ」バミュ「頼んだよ」 ページ18

「ム…」

「マーモン！！」

「ししし」

「…… (…ユキはいねぇのかぁ？)」


籠に入れられて、頑丈に鎖までされてるけど…骸の言った通り生きてたんだ…！

ベルフェゴールとレヴィって人もいる

あと、スクアーロも



「もっとソフトにお願い〜〜！！ 超重傷なのよ！！」

「ルッスーリア！ 生きていたのか！」



はは…ベッドごとだけどね

心なしか、お兄さんの目が嬉しそうに輝いてるよ



「沢田氏側の雷の守護者も来たようですね」



な、なんだって！？

雷って……ランボは廃業した病院で寝てるハズじゃ…！

後ろをバッと振り向くと、人工呼吸器を付けたランボがチェルベッロの一人に抱かれていた



「な…なんでランボまで！？ 意識を取り戻したばっかりなんだぞ！！」

「先程も言った通りです」



なっ…

同じことは言わないとばかりにオレから視線をずらしたチェルベッロは夜空を見上げる

悔しさに拳を握り締めつつ、空を見ると……白い…雲…？

何か、白い塊りがこっちに近づいて来ていた



「沢田氏側の守護者の残るは霧と…雪ですね」



そっか！ じゃあ、あの白い塊りって…！







ビュオォ――――――ッ！！！







顔面に降りかかる吹雪に目を瞑ると同時に、着地音がした



『ばんわー………え、もしかして遅刻しちゃった？』

「…ユキさんが駄々捏ねるから…」

『うっ…ゴメンナサイ』



勿論それは…



「ユキさん！！ 髑髏！！」

『ん、どーも、綱吉くん。 …ふふ、"イイ制服"着てるんだね』

「？」

「！ …流石だな、ユキ」

『それほどでもー』



機嫌がいいのか、にこにこしっぱなしのユキさん

…あれ、もしかして…



「ムム…ユキ、出てきなよ」



やっぱり…！

マーモンの言葉と共に霧となって消え去るユキさん……の幻覚



『んふー…やーっぱバレちったかぁ』



ニヤッと口端を上げるユキさんはオレの真横にいた

び、びっくりしたー…！

超直感で幻術を見破れたとはいえ、真横はさすがに驚くよ！



『綱吉くんも違和感に気づけたんでしょ？』

「へ？ あ、はい」



頷くと、頭をポンポンと叩かれた

なんか……ユキさん、泣きそう…？



『ﾎﾞｿｯ) あ"ー……今更ガタが来たとか何なのさ、ったく…』

「え？ あの、今なんて…」



上手く聞こえなくて聞き返そうとしたらチェルベッロの声に遮られた



「それでは大空戦の説明をします」

「んー、ベルくんなんかは完璧な美少女に…って、ヴァリアー城?」マ「やぁユキ。復讐者に嫌われるなんて、一体どんなことしてきたんだい?」「えー?身に覚えが全くないんだけど…私は楽しく話してるだけなのにィ」マ「きっとそれがマズいんだよ」「む〜…あ、バイパー、ちょっと付き合って?(ｷﾗｰﾝ」マ「ｿﾞｸｯ) ちょ、その手に持ってるワンピースはなんだい!?」「ウフフフ」→←「大空戦、開幕ぅ〜」ビ「ダルそうね、ユキ」「ビアンキ〜」ビ「しばらくはツナのサイドみたいだから。楽できてよかったわね」「え、まじ!?」ビ「それに、ヴァリアーとの闘いが終わったらお寿司パーティが待っているわよ」「じゅるっ…うし、ユキちゃん頑張っちゃうぞー!!」ビ「フフ…ユキったら単純」

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